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【東京本校】私立受験の気持ちの切り替えについて

 

共通テストからまもなく3週間が経とうとしています。Time Flies.

私立大学の一般入試が本格化してくる頃ですね。

生活リズムに狂いなく体調も万全に過ごせていますか?

 

今回は私大を主に受ける皆さんに向けて、

私の実体験に基づいたいくつかのアドバイスをご紹介します。

 

私立大学は受験してから結果が出るまでに2週間以上かかるところもあります。

その間、

「試験が思うように行かなかった」

「落ちてたらどうしよう」

「勉強のモチベーションが上がらない」

と思う人も少なからずいるのではないでしょうか。

 

そのような方に言いたい言葉は

共通テスト終わりは

受験生が一番伸びる時期

ということです。
 
私大入試の結果に一喜一憂するすることなく、
冷静に目の前のやるべきことをやりましょう。
 
多くの学校で高校3年生は3学期から登校がなくなります。
そのため、総復習の機会や自分の苦手な分野を見つめなおす時間がとれます。
その際、皆さんには以下の2つに注意していただきたいです。

①私立入試のスケジュール

私立大学の受験は最大でも連続3~4日にしましょう。

人によっては朝から日中ずっと入試を受けて、

試験終了後は疲れて思うように勉強できない人もいるでしょう。

 

この時期は無理をしすぎて体調を崩すことが一番怖いので、

疲労を感じたら早めに寝て次の日から改めて頑張りましょう!

 

また、入試を通して受験前までに補強しきれていなかった自分の苦手分野

が分かってくることもあると思います。

弱点の部分は、普段使っている参考書や問題集の復習、先生への質問をして

すぐに補強しましょう。

 

②過去問の解き方

過去問は最新年度から少なくとも3年分以上は解きましょう。

その際、ただ解くだけではなく、解説を読んでしっかり復習しましょう。

過去問に記載されている合格最低点問題傾向なども調べておきましょう。

それによってその大学の難易度やとるべき戦略が見えてきます。

 

その上で

「自分が合格点に届くには何をすればよいか」

を考えましょう。

例えば数学を具体例に上げると、過去問3年分の解いた時

「毎年特定の分野が出ているな」

「数Bのベクトルと数列が隔年で出ているな」

など何らかの傾向がつかめるはずです。

 

対策をやりきったと感じた人は、傾向が似た他大学の過去問や使い慣れた問題集で

引き続き対策していきましょう。

 

 

皆さんが今していることは必ず結果に現れます!

最後まで諦めずに頑張りましょう!!!講師一同、応援しております!

 


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お茶ゼミルータス

お茶ゼミルータス

首都圏 現役高校生・中高一貫中学生対象 大学受験指導。 東大・京大など難関国立大、医学部、早慶GMARCHなどの難関大合格を目指した「少人数制指導」を行っています。「一を学び十を解く」を指導の根幹に、各教科の本質理解と、応用を利かせる訓練を実践しています。学校の「少し先」を学ぶカリキュラムで、学校の成績・生活との両立も重視します。

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