奈良県立医科大学医学部の前期入試 (2024年度入試分析)
各大学から昨年度の入試結果が発表されていますが、前期の入試形式が大きく変わった奈良県立医科大学でも結果が発表されています。2024年度から一般選抜の前期は、2次の学科試験を廃止し新たに小論文と面接のみで実施され、配点は共通テスト900点に対して小論文の配点は100点(面接配点なし)と変更されていま
各大学から昨年度の入試結果が発表されていますが、前期の入試形式が大きく変わった奈良県立医科大学でも結果が発表されています。2024年度から一般選抜の前期は、2次の学科試験を廃止し新たに小論文と面接のみで実施され、配点は共通テスト900点に対して小論文の配点は100点(面接配点なし)と変更されていま
理想の医師像を問われた際に、「患者さんやその家族に寄り添う医師」をイメージされる方も多いでしょう。では、寄り添うことのできる医師とはどのような医師なのでしょうか。私は医師としての技量が優れているだけでなく、品格が備わった医師が、寄り添うことのできる医師の必要条件であると考えています。患者さんの立場
兵庫医科大学医学部の2025年度入試に大きな変更があります。①学校推薦型選抜(一般公募)が1浪OKに②学校推薦型選抜(地域指定制)③国際バカロレア枠を「併願」で新設④一般選抜の配点変更⑤受験会場の変更①学校推薦型選抜(一般公募)が1浪OKに これまで現役のみに受験資格があった「一
こんにちは。Medi-UP国語科の玉田です。第二回目のブログとなります(前回のブログはコチラ)。予備校生活が始まり約3ヶ月が経過し、日常のライフスタイルも確立してきた時期だと思います。今回は、日々の勉強に集中するための、時間や手間のかからない1日のルーティーンを幾つか紹介します。すぐに効果が出るとは
既にご存知の方も多いかと思いますが、近年の大学入試の傾向として「選抜方法の多様化」があります。このブログでも何度か取り上げていますが、従来は学科試験の成績で合否がほぼ決まる「一般選抜」が主流でしたが、最近は「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」を導入する大学が増えており、医学部入試も同様の傾向となってい
Medi-UP化学科の柴田です。 4月から本格的な受験勉強が始まり1か月ほど経過しました。浪人生活に慣れてきたと同時に色々と問題が出てくると思います。今一度この1か月を振り返って、問題点を1つ1つしっかり修正していきましょうね。 さて、今回は浪人生の自習についてお話したいと思います。私自身も浪
2024年度入試が終了しましたが、成績開示申請はお済みでしょうか? すでに開示請求申請期間が過ぎて開示が終了している大学もありますが、本ブログ投稿現在時点で、関東圏の多くの大学、関西圏では愛知医科大学や大阪医科薬科大学、福岡大学では申請受付期間中ですので、未申請であれば是非申請しましょう。(令和6(
こんにちは。Medi-UP数学科の大矢圭祐です。新年度が始まって少し経ちましたが、学習の調子はいかがでしょうか。順調に進んでいますか。今のペースを崩さないように、引き続き頑張ってください。 先日、ある本を読んでいてぜひ共有したいと思う内容があったので、書きたいと思います。友達を選ぶ集中できる
Medi-UPの福武です。医学部受験会場といえば、五反田のTOCでした。2022年度までの医学部受験では、医学部受験の東京会場と言えば五反田TOC、といっても良いくらいの試験会場のメッカで、2022年度は実に10校以上の大学が使用。医学部だけではなく、司法試験、税理士試験、中小企業診断士試験等
2024年度が始まって数週間が過ぎました。勉強は順調に進んでいますか?ただ漠然と問題集や授業の予習をやっているだけだと,順調かどうか,よく分かりませんね。より効果的な勉強をするため心掛けてほしいことをお伝えします。 それは“言語化”です。1つの問題を解いたときに「なぜそのように解くのか」を考え,そ