こんにちは
東京本校専任講師の安田です。
東京も寒い日が続きますが、体調を崩したりはしていないでしょうか?
さて、共通テストも終わり私立大学の入試が連日実施されています。
共通テストの影響を引きずっている人もいるかもしれませんが、学習面はもちろん、心理的にも早めの切り替えが重要です。
もしまだ切り替えられていないという人は、前の記事で共テボケ解消についてアドバイスしているので、ぜひそちらも参考にしてください。
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さて、今回は入試直前のこの時期をどのように過ごすかについてアドバイスしようと思います。
①私立入試のスケジュールについて
人によっては、私立の入試が連続で入ってきて、合間にどのように勉強すればよいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
入試当日は、朝からずっと時間を取られ、試験終了後は疲れて思うように勉強できないこともあると思います。
この時期は、無理をしすぎて体調を崩すことが一番怖いので、疲労を感じたら早めに寝て次の日から改めて頑張りましょう
また、入試を通じて自分の不得意な分野が見えてくることもあると思います。これはチャンスと考えて、弱点の部分は普段使っている参考書や問題集ですぐに補強しましょう。
試験本番は、普段の学習環境とはもちろん違いますし、模試を受けているときの状況とも違います。試験会場でしか分からないこともあるので、一つ一つの経験を確実に糧にしていきましょう
②国公立二次試験について
共通テストが終わり、国公立の出願先を決めた人も多いのではないでしょうか。国公立が第一志望の方は、今の時期が本当のラストスパートの時期ではないかと思います。
出願校が決まったら、まず過去問(なるべく新しい年度のものが良いです)を一年分解いてみましょう。また、合格最低点なども調べておきましょう。それによって、その大学の難易度やとるべき戦略が見えてきます。まずはそれを把握し、その上で自分が合格点に届くためには何をすればよいか考えましょう。たとえば、数学の大問が6題あったら、何題完答して何題部分点を狙いにいけばいいかおおよその目標を立てます。
そうしたら、過去問をあと数年分やり、傾向が似た他大学の過去問や使い慣れた問題集で引き続き対策するだけです。これまでの積み重ねがしっかりできているなら、この段階で新しい問題集に手を出す必要はありません。
すでに終わった試験の結果は変えられませんが、これから受ける試験の結果は今後の行動次第です
最後まで諦めず、気を抜かずに頑張りましょう。応援しています
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