こんにちは!
お茶の水女子大学 理学部 物理学科 2年の講師です
今回は女子大生による、女子大生活について紹介したいと思います!
お茶大とは?
まず簡単にお茶の水女子大学がどんな大学なのか紹介しておきます
- 文京区の茗荷谷駅(または護国寺駅)にある
- 幼稚園、小学校、中学校まで共学。高校、大学は女子のみ
- キャンパスは茗荷谷ひとつのみ
- 文教育学部、理学部、生活科学部の3つに分けられる
このような普通の国立の女子大です笑
私の所属する物理学科は一学年に20人しかいない少人数なので学科全員が仲良しです
ではどんな生活をしているのかつらつら書いてみますので、以前9月にアップされた東大物理学生の生活と「同じ物理学科でもこんなにも違うんだなぁ」と感じながらお読みください^^
午前中は座学で、熱力学や量子力学、というようなひたすら教授の板書をみながら数式を追っていく授業を受けています。
教授によって文字の癖があったり、小さすぎてよく見えないこともあります
午後は実験があって、2人ペアで毎授業一つの実験を行います。
手引書を見ながら行うのですが、2コマ分の授業内で終わらなければ延長し、失敗してしまったらほかの日に再度実験を行うこともあります泣
次の週までにその実験のレポートを手書きで作成しなければいけないのも大変で、10枚以上になることもあります。。
空きコマでは友達と課題のわからないところを聞きあったり、、おしゃべりしています
放課後はバイトか、サークル活動をしています!
女子大ですが、東大のインカレサークルに所属しているので他大学との交流もあって楽しく活動できています
少人数で女子だけだからこそのクラスの仲の良さもあって、充実した女子大ライフを送っています
ここでお茶大の学園祭 “徽音祭” について紹介したいと思います!
私は大学1,2年生で学園祭実行委員をやっていたのでそこでの体験も混ぜてお話します
徽音祭(きいんさい)は11月に開催される学園祭で、公認サークルの出し物や、屋台、縁日など様々なイベントが二日間に渡って開催されます!昨年はオンラインのみでしたが、今年はハイブリット開催で、対面、オンライン共に大盛況でした
私は物品協賛という担当をしていて、おかしや雑貨、遊園地などの企業に連絡して、学園祭に協賛してもらう仕事をしていました
協賛品は来場者や企画参加者に配られて、もらった人の笑顔が見れるのをやりがいに感じていました
写真は学園祭準備日に夜遅くまで残ったときのものです
夜まで残ることが少ない&テントの光がいい感じの雰囲気を出していて素敵な一枚です
今年の開催形態がどうなるかはまだわかりませんが楽しそうだなと思った方はぜひ来てくださいね!
お茶大、女子大がどんなところなのか気になっている方の参考になればうれしいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!