「朝活」というと一般的には社会人などが「朝早く起きて、出勤前などの時間帯に趣味やスポーツ、勉強など自己研鑽やストレス解消になるさまざまな活動に取り組むこと。」という意味で使われるようですが、受験生にも有効な活動であることは間違いなさそうです。「早起きは三文の徳」と昔から言うように、とかく夜型になりがちな受験勉強を朝型にシフトすることは、脳の仕組みから言っても非常に理に叶った効率のいい勉強法です。脳科学者の茂木健一郎さんは、朝目覚めてからの2時間が「脳のゴールデンタイム」で、睡眠を通して情報が整理された状態の脳は、新しい情報を入れたり、クリエイティブなことをするのに最も適した状態だと言っています。入試が近付いてきて、生活のリズムを朝型にする季節になりました。受験生の皆さんも、この機会に「朝活」を始めてみてはいかがでしょうか。
この「朝活」ですが、実はMedi-UPに在籍する高卒生は4月からずっと「朝活」をやっています。Medi-UPの「朝活」は実は通称で、正式には「朝の基礎力演習」と言いますが、朝8時という受験勉強の開始にはそこそこ早い時間から、上本町校、西宮北口校、京都校に在籍する高卒生が自宅からオンライン上の教室に集合して、勉強を開始します。単語や数式など基本事項の確認がメインになりますが、月曜から金曜まで登校前の朝8時から毎日勉強します。問題を解くだけでなく解説授業もあるので、先生たちも8時から「朝活」に参加します。
「基本を疎かにしない。全員を医学部合格させる」
Medi-UPの姿勢はこんな所にも表れています。
Medi-UP 森 憲
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