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福井大学医学部医学科 現役合格(2016年合格H・Iさん)

 

公募推薦入試で福井大学医学部医学科に現役合格を果たしたH・Iさんの合格体験記です!

大学入試を終えた今の心境

無事合格し安堵しています。
私は後期日程で合格したため、周りの友人たちが前期日程で合格していく中で、一人取り残されているように感じ辛かったこともありました。
しかし、Medi-UPの先生方からの熱心な指導と励ましの言葉に最後まで支えられ、念願の合格を勝ち取ることができました。

試験前日に不安になっている時にもこまめに連絡をしてくださったおかげで、試験当日は絶対受かるという強い意志で試験会場に向かうことができました。

スランプ脱出法

ひとしきり泣いてからなるべく短時間で気分を切り替えました。 Medi-UPの先生に悩みを打ち明けて話を聞いてもらいました。

後輩へのアドバイス

大学受験には、もちろん頭の良さも必要ですが、何よりも心を強く保つことが大切です。
特に後期日程では心が折れてしまう人も大勢いるかもしれませんが、危機的状況をいかに絶好のチャンスととらえ、立ち向かえるかが合格の鍵になると思います。

後期日程の面接試験について

形式 : 個人面接 受験生1人 面接官3人

所要時間 : 約10分

主な質問事項 :
・出身校、受験番号、自己PR
福井大学を志望した理由
・福井の良いところ
・どんな医師になりたいか
・地域医療について
・卒業後福井に残る意思はあるか

個人面接でした。 面接官が3人いて、私の場合、中央の面接官が答えやすい質問をする役、左端の面接官が答えにくい質問をする役、右端の面接官は、受け答えの時の身ぶりや表情を見る役、というふうに役割分担をしているようでした。

面接官とのやりとり

中央の面接官:
出身校、受験番号を述べ、自己PRを30秒で話してください。

受験生:
(出身校、受験番号を述べた後、)学校の行事に積極的に参加したこと、勉学と部活を両立したこと、コミュニケーション力を磨いてきました。
(自己PRは30秒間きっちりと時間を計測されました。)

中央の面接官:
福井大学を志望した理由、福井の良いところを話してください。

受験生:
福井大学を志望した理由は、地域医療に貢献したいと思ったからです。また、福井という土地柄に魅力を感じ、大学の教育カリキュラムも充実していると感じたからです。
福井の良さについては、海の幸や山の幸に恵まれた自然環境、真面目な県民性、全国学力テストや全国平均寿命がそれぞれ上位にランクインしていることなどです。
(福井の良さや福井大学の教育カリキュラムについて事前に調べたことを話しました。)

左端の面接官:
地域医療についてより具体的に話してほしいんだけど、地域医療を志すといっても卒業後は大阪に帰ってしまうんじゃないの。地域 とは何ですか、田舎のことですか?

受験生:
(下手に答えて心象を悪くしても良くないと思い、一瞬黙り込む)

左端の面接官:
「地域」っていうのは田舎という意味ではなく、地方の地元にある地域のことなんだよね。それで、君は福井に残る意思はあるの?

受験生:
貴大学で6年間恩恵を受けた後に恩返しをしたいので、残る意思はあります。

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Medi-UP

Medi-UP

大阪市と兵庫県西宮市、京都市に開校している医系受験専門指導 Medi-UP(メディアップ)。医学部に合格したい!そんな声に応えるため、専門スタッフが一人ひとりの志望校や状況に応じた学習法などきめ細かな対策を講じます。優れた学習環境と万全のサポート体制で、個別指導授業に加え、少人数クラス授業を開講し、全てのレベルに対応します。

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