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夏の学習アドバイス_K・Aさん(京都大学文学部)


現役合格を果たした強者たちの夏の学習アドバイスになります。
ぜひ、学習の参考にしてください!



強者から受験生へ「夏のアドバイス」



赤裸々に言うと、僕は夏休みを迎える前は「毎日朝9時から自習しよう!」などと意気込んでいましたが、結局毎朝起きるのは10時で、研伸館で自習を始めるのは11時でした。しっかりテレビも家で見ていましたし、結構遊んでいました(東京旅行にも行きましたし(笑))。
しかも、僕はとった授業が多かったため、あまり自習の時間を確保できませんでした。実際毎日行っていたのは日本史、『50の定石』、英語の復習だけだったと記憶しています。それ以外は特に予定を立てずに「夏の終わりまでに~ページまでやろう」ということだけでしか考えていませんでした。結果的に合格できたからよかったですが、落ちていたら激しく後悔していたところです。
計画を立てるのは難しいですが、1週間ごとの課題を紙に書いて、終わったら塗りつぶすなどしたら達成感が感じられてよいのではないでしょうか。また、僕は夏休みに、理科基礎を一切勉強していませんでした(だからセンター試験理科基礎で大失敗しました)。なのですべての科目を勉強するようにしたらよいと思います。
加えて、私の良くないところは模試の復習をしなかったことです。恥ずかしながら、東大オープンの復習はほぼやっておりません。やりましょう。
ただ、自分の勉強で今考えるとよかったなと思えることはいくつかありました。数学は、1つの信用できる問題集を解きまくりましょう。僕の場合、『50の定石』と研伸館前期テキスト以外の問題集をほぼやっていません。
社会は、二次試験で必要な科目については1学期に習った範囲の復習をメインにして、一問一答形式で問題を解きながら覚えていけばいいと思います。論述に関してはそれほどやらなくてもよいと思います。やったとしても1学期に扱った問題を再度解きなおしてみるくらいで大丈夫だと思います。
英語は、秋からの過去問演習に備えて、自分が行きたいと思っている大学よりも少し問題が簡単な大学の過去問をやっていくことをお勧めします。別に根を詰めてやる必要はありませんが、ある程度のスパンで演習していったらいいと思います。



高2の夏にやっておくべき事



高2の夏は、数学、英語をしっかりやっておくべきだと思います。
東大・京大志望の方も調子に乗って東大とかの過去問のような難しい問題をするのではなく、基本的な問題・公式を運用する問題などをしっかりとやるべきだと思います。私は高2の夏はほとんど勉強をせず、世界史だけまじめにやっていました。
そのツケはしっかりと回ってきました。



高1の夏にやっておくべき事



あまり根を詰めて勉強をやる必要はないと思いますが、学校の宿題くらいはきちんとやっておきましょう。
英語・数学などは学校から出た課題がかなり多い人が大多数だと思いますので、与えられた課題をきっちりと計画性を持ってやりましょう。





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