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高3秋の学習アドバイス_N・Hさん(大阪市立大学医学部医学科)


9月の初旬の頃は、夏休みも終わり、センター試験の願書が配布され、大学受験というものが現実味を帯びてきている時期だと思います。
夏休みの間、自分の思い通りの勉強ができたでしょうか?
できた人もできていない人も残された時間はあと少しなので、半年後の合格発表の瞬間に後悔しないよう頑張って欲しいものです。
合格を手に入れた瞬間は、一生忘れることのできない特別な思い出なりますから…!
さて、本題に戻り、私が9月から何を勉強したのかを教科別にお話ししたいと思います。
~英語~
センター試験対策:学校でもらったセンター対策のリスニングの教材(学校専売の河合塾)を大問ごとに聞いていました。
通しでやらずに、同じ形式の大問ばかり聞いて、形式になれることに専念していました。
二次試験対策:『やっておきたい英語長文700』(河合出版)をもう一度読み返しました。大阪市大の過去問研究をやっていました。
あまり過去問を早く解きすぎると2月にやることがなくなってしまうので、良質な問題がある年を選んでもらって2年分やりました。
この頃は全然時間も間に合わず、20分ほどオーバーして解いていました。
学校で解いた英作文を研伸館の先生に添削して頂きました。
~数学~
『高3数学トップレベル[理系] 第2章』(研伸館)をただひたすらに3回目を解いて、東京農工大学や岡山大学の過去問をやって添削してもらっていました。
ⅠAⅡBの対策としては『医学部攻略の数学ⅠA・ⅡB』(河合出版)の2回目を解いていました。
12月からはセンター対策をやり始めないといけないので、11月末までの3か月間で最後の仕上げを行いました。
~国語、社会~
私は、センター試験にしかこの教科を使わないので、11月末までは学校の授業および研伸館の授業でしかほぼ勉強していませんでした。
古文の単語は電車の中でひたすら覚えました。
~理科~
化学:9月は高分子化学、10~11月は九州大学や北海道大学の過去問をやっていました。
8月までに有機化学まで完璧にしていました。過去問を解く際は、必ず大阪市大の問題と同じ時間配分で行いました。ぱっと分からなかった問題には印をつけて、答え合わせの時に図説や資料集で必ず確認していました。
1回1回面倒くさい作業ですが、この積み重ねが私の化学の能力を確固たるものにしてくれたのだと思っています。
物理:ほぼ何もやりませんでした。しいて言うなら、『名問の森』を少しずつやっていました。
「こんな難しい問題、大阪市立大にでるのか?」と思ってしまい、次第にモチベーションが下がってしまいました。





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