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【東京本校】試験会場の歩き方

大学入試シーズンに入り、もうすでに大学入試を経験した生徒さんも少なくないと思います。そこで、実際の試験に際し、勉強以外の面で注意しておくべきことを列挙していこうと思います。

 

試験前日まで

体調管理

試験当日に体調を崩さないよう、しっかり体調管理していきましょう。簡単にできる方法をいくつか列挙していくと、たとえば以下が挙げられます。

  • 手洗いうがい(手首、手の甲、爪の間まで)
  • ヨーグルトや野菜ジュースなど
  • 早く寝る、睡眠時間を削らない
  • 加湿器をかけておく
  • お風呂の時にお湯に浸かる

その他の用意

道順

試験会場までの道順や入場口の位置、周辺の施設をしっかり把握しておきましょう。当日に公共交通機関の一部が遅延したり使えなくなる可能性もあるので、複数の経路を調べておいてもよいでしょう。また、会場となる建物が大学の入場口から遠い位置にある場合があるので、地図アプリの移動時間予想よりも長めに移動時間を見積もっておくとよいでしょう。
 

荷物

前日のうちに全てカバンの中に入れておくと安心です。荷物の例としては、
  • 筆記用具(シャープペンシル複数、消しゴム複数)
  • 貴重品類
  • 参考書
  • 飲み物、お菓子等
  • ブランケット
  • 薄めの上着
  • ティッシュ、ハンカチ、替えのマスク

などが挙げられます。特に服装については、温度調整ができるよう、薄着を何枚も羽織るとよいでしょう。

当日

試験まで

会場まで気をつけて向かいましょう。道を間違えたりして遅れそうな場合は、試験会場に連絡しましょう。
試験開始までは静かに待ちましょう。自習しててもよいですし、リラックスしててもいいと思います。(自分が受験した時には、隣の受験生がマリカのYouTube 実況を見ていました。)

休憩中

休憩中は一旦外に出ることをお勧めします。会場は受験生がたくさんいるので、多少空気が澱んでいることが多いです。新鮮な空気を吸いに行きましょう。あとは試験前と同様です。

試験後

早く帰りましょう。

後日

試験の感触は人それぞれだと思います。もし出来があまり振るわなかったのならば、次の入試に向けてしっかり復習しましょう。そこがあなたの弱点です。

試験中は普段に増して真剣に問題に取り組んでいるはずなので、それでいて解けなかった問題を復習し、さらに類題を解いたり同じ分野の復習をしたりすることで、今までになかったような成長が得られると思います。

皆さんの良い報告期待しています!

 
 

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お茶ゼミルータス

お茶ゼミルータス

首都圏 現役高校生・中高一貫中学生対象 大学受験指導。 東大・京大など難関国立大、医学部、早慶GMARCHなどの難関大合格を目指した「少人数制指導」を行っています。「一を学び十を解く」を指導の根幹に、各教科の本質理解と、応用を利かせる訓練を実践しています。学校の「少し先」を学ぶカリキュラムで、学校の成績・生活との両立も重視します。

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