難関校合格に導くアップ教育企画がお届けするブログ
医学部受験、大学受験などの情報をお届けします!

一般選抜

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小論文を書く上での心構え

 医学部小論文において大学側が受験生の資質として見きわめたい点を細かく列挙すると以下のようになるのではないでしょうか。(国語・小論文担当 木村彰宏講師)①最新の医学的知識や医学に関する興味・関心・熱意②論理的思考力を経た上で自らの定見を持てる力やそれを表現する力③他者に対する深い思いやりや共感

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2023年度 関西4私大数学

 こんにちは。数学科の大矢圭祐です。2/10(金)の大阪医科薬科大学前期入試をもって関西4私大の1次試験が終わりました。この記事ではそれぞれの大学の数学の問題について概観していこうと思います。兵庫医科大学(1/25)関西医科大学(1/28)近畿大学(1/29)大阪医科薬科大学(2/10)

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「私立医学部後期入試の出願」について

皆さんこんにちは。Medi-UP西宮北口校の田村です。受験生の皆さまにおかれましては国公立大学の2次試験や私立医学部一般選抜前期日程終盤の残りの入試に向けて対策に余念のないことと思います。まだまだ寒い日も続く中ですが、体調に気をつけながら最後の仕上げにベストを尽くし、医学部合格を勝ち取っていただく事

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入試期間の過ごし方

 岩手医科大学・国際医療福祉大学から始まった私立医学部入試も本日で2週間が経過しました。結果はどうあれ、後期も含めて入試期間は続きます。今何をすればよいのか、この期間にやるべきことをお伝えします。(数学・化学担当 大矢浩祐講師)①まわりを気にせず集中しよう②入試問題の見直し①まわりを気

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受験本番に向けて

 共通テストも終わり、本格的に私立医学部の入試が始まりました。今回は、本番直前にやっておきたいこと、試験中に心がけておくと良いことについて書きます。(物理担当 有森拓也 講師)本番直前にやっておきたいこと試験中に心がけておくと良いこと本番直前にやっておきたいこと この時期には、受験生

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いよいよ本日から医学部の一般入試がスタートしました

今年は愛知医科大学が昨年から日程を変更したため、岩手医科大学と国際医療福祉大学からの開始となりました。明日以降も藤田医科大学、杏林大学、東北医科薬科大学、川崎医科大学と受験日が連続しますので、1日1日、1教科1教科ずつ、うまく気持ちを切り替えて集中しましょう。大阪医科薬科大学がある大阪の高槻市は

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私立医学部入試を乗り切る方法

一般選抜の出願も始まり入試本番まで残り僅かとなりました。前回、「私立医学部受験校の決め方」についてお話をしましたが、納得のいく受験校選定はできたでしょうか。1人で10大学近く受験する人も多いことから、依然として競争率の高い私立医学部入試ですが、今回は長丁場となる入試を乗り切る方法と、その注意点につ

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関西医科大学医学部の推薦で52名が合格

12月23日に関西医科大学医学部の学校推薦型選抜の2次試験合格者の発表がありました。合計52名の合格者が発表になりました。関西医科大学医学部の推薦は、併願できる入試と専願の入試があり、併願は一般枠と特色選抜、専願は特別枠と地域枠(大阪・静岡・新潟)の合計6枠から成ります。メディアップの受験生は

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私立医大の英語を知る①-兵庫医科大学の英語

みなさん、こんにちは。Medi-UP英語科の中新です。2022年も終わりに近づき、いよいよ本格的な受験シーズンを迎えています。受験生の人は、入試に向けて過去問を解いている時期かと思いますが、特に私立医学部の問題は、難易度、形式、求められる力などが様々で、私立医大を受験する人にとっては悩ましいことだと

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私立医大入試化学の正誤問題が難しい理由

私立医大入試の化学では正誤問題がよく出題されます。受験生に過去問を解かせてみると、正誤問題の正答率がとても悪いことがわかります。試しに一つ解いてみましょう。金沢医大2022年です。【問】次の①~⑥から正しいものをすべて選べ。①中和反応は水溶液中でのみ起きる。②水溶液にしたときに酸性を示す塩を酸性