私たち親世代は、学校の定期考査や入試、時には検定試験のために英語を勉強してきました。
そこでは「喋る」ことよりも「知識」が優先され、結果として”何年も勉強したのに話せない”という重い代償を負うことになりました。そして、英語の教育改革が謳われ、話すことが重視とされている昨今ですが、まだまだ試験偏重(=知識重視)のスタイルから抜け出せていないと感じます。
英語って本当は「勉強」するものじゃない。例えば、日本のマンガやアニメが好きな外国の人が「好き」の延長線上でマスターしてしまうように“持っていたら好きな世界をより楽しめるアイテム”くらいに考えたい!
eCrazeでは、みなさんのスピーキング能力を”海外基準”のCEFR(セファール)で測ります。これは「ヨーロッパ言語共通参照枠」という意味で、コミュニケーション能力の指標として欧州で幅広く使われています。CEFRは言語力を6段階に分けています。
A1:初心者 | 簡単な対話ができるレベル(スマホのアプリで対応可能なレベル) |
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A2:初級 | 日常会話ができるレベル |
B1:中級 | 生活に必要なコミュニケーションが取れるレベル |
B2:超中級 | 進学、仕事に支障がないレベル |
C1:上級 | 完全に自立できるレベル |
C2:ネイティブ並 | 現実の世界では、アジア人にこのレベルは求められません。 |
基準の詳細はいろいろありますが、一般的な日本人のスピーキング能力は、この”海外基準”に照らし合わせられると、ほとんどがA1、またはそれ以下に分類されてしまいます。(日本の検定試験の中にもCEFRを採用しているものがあるようですが、残念なことに”海外の基準”とは大きく乖離してしまっています。)
eCrazeの目指す「アジア人として世界と問題なくコミュニケーションができる英語力」は、上記のB1~C1を意味します。
そのため、定期的に行うレベルチェックにはTOEFL Primary®、TOEFL Junior®のスピーキングを採用しており、eCrazeはTOEFL Primary®、TOEFL Junior®の団体実施認可会場となっています。ムダなく背を向けることなく “コミュ英語” を楽しみましょう。
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