科学実験小5
科学を応用する
知識を結びつけ、応用することで、さらに理解を深める。
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身近な現象をより科学的な視点で捉え、より深く学ぶことで興味を深めます。
ご飯の消化に関わる酵素の働きや、花火の色のヒミツなど、身近な現象を例に取りながら実験していきます。例
9月「小さな酵素の大きな力」では、だ液に含まれているデンプンの消化酵素について注目していきます。デンプンは消化されると糖となります。消化酵素の働きについて、対照実験を行いながら調べます。
また、リンゴを切って空気中に置いておくと変色してしまうのも酵素が関わっています。加熱したり、食塩水につけておいた時の変色の違いから酵素の性質とその働きについて考えていきます。
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今までに得た知識や技術を実際に応用して科学実験に取り組みます。
例
10月「電子のキャッチボール」では、化学電池を作成しながら、中学や高校で習う「イオン化傾向」や電池の仕組みについて学びます。自由研究などでも見かける「果物電池」はどうして電池になるのか?当たり前のように使っている「乾電池や充電池」など、生活で使われているものに化学電池の仕組みが応用されていることを実験を通して気づき・理解していきます。
レッスンの流れ
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はじめに
今日の実験テーマは何かな?
予想をしたり、実際に実験道具に触れたりしながら授業の内容をイメージします。 -
実験しよう
自分で手を動かしながら実験に取り組もう!
予想していたこととは全く違う結果になることも!?
五感を使って科学を体感しよう。 -
応用しよう
今日学んだことを使うとどんなことができるかな?
工作したり観察したり、先生からの課題にも挑戦してみよう! -
結果をまとめよう
実験をしてみてどんな発見があったかな?
実験結果や体感したことなども記録してまとめてみよう!
カリキュラム
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4月
ラボアジェの夢ものが燃えるヒミツ
「燃焼」が酸化という酸素との結合の一種であることを理解し、実験します。そこから、木やアルコールといった有機物の燃焼と、金属の燃焼の違いについて視覚的に学びます。
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5月
ロバート・フックの見た世界細胞の観察・染色に挑戦
植物と動物の細胞のつくりについて学びます。また、目的のものだけを観察しやすくする染色法を習得したり、観察物の大きさを測定することにもチャレンジします。
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6月
電気と磁石のうらおもて電磁石をつかおう
電気から磁力を作る電磁石や、磁石から電気を作る電磁誘導について実験を通じて体感していきます。電磁石が強くなる法則を調べたり、電磁力を使ってモノを動かしたりします。
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7月
酸素がくれたディープブルー藍染めに挑戦
物質に酸素が結びつく「酸化」と酸素が離れる「還元」の両反応を利用して藍染めを行います。酸化・還元による色変わりから目に見えない酸素の結合をイメージしていきます。
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8月
そして酸はどこに行った?中和滴定にチャレンジ
酸性とアルカリ性の水溶液を混ぜると起こる中和反応を、ビュレットを用いて正確な反応量まで調べていきます。中性に近づく性質の変化だけでなく、別の物質が生じることも確認します。
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9月
小さな酵素の大きな力酵素のはたらきの観察
酵素の働きを理解することが目標です。デンプンがだ液に含まれている酵素によって糖に分解されることを実験で確認していきます。また、対照実験についても学びます。
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10月
電子のキャッチボール化学電池をつくろう
2種類の金属と電解質水溶液を使うことで化学電池を作成していきます。金属の組み合わせを変えて作った場合の電圧の違いも、理論と実験の両面から確認していきます。
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11月
炎でサイエンス炎色反応の観察
花火で見られる炎色反応の実験を行います。炎の中に金属イオンを入れると炎に色をつけることができます。実験を通じて様々な金属に触れ、より金属・科学の応用に興味を持っていきます。
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12月
大空に夢をのせて熱気球をとばそう
空気は温めると体積が大きくなり密度は小さくなります。この温度による空気の密度変化を利用したものが熱気球です。燃料も自作してオリジナル熱気球を飛ばします。
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1月
見えない気体の不思議な力気体の持つ力を応用しよう!
様々な気体の発生方法や捕集方法を確認し、その性質を利用した実験を行います。ある生物から二酸化炭素を発生させたり、アンモニアの性質を利用した噴水を作ったりします。
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2月
偉大な自然の科学岩石の種類と分類法
自然が生み出す岩に注目していきます。岩を知ることは地球を知ることにつながります。イラストではなく、実際に見て、触って、理解します。へき開という決まった割れ方をする現象も確認します。
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3月
フォト サイエンス青写真を撮影しよう
光のエネルギーで鉄イオンを還元させて青写真を作成します。実験では感光紙の作成や現像作業も行います。また、光と色の関係を調べ、色の見え方や色の混ざり方も扱います。
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※カリキュラムは予定です。内容や実施月等は変更する場合がございますので、予めご了承ください。
受講者の声
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いろいろなことに疑問を持つように!(小1)
科学実験クラスに通うことになって、いろいろなことに関して疑問を持つようになり、親では答えることが難しいことも質問してくるようになりました。
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科学が遊びの中心になった!(年中)
科学実験クラスでつくったものを持って帰ってきて、「こうすると動くんだよ!」と、よく主人に説明しています。 風や磁石など、暮らしの中にある科学がどんな働きをするのか、遊びながら触れて、さらに興味をもってほしいです。
よくあるご質問
年齢ごとのクラス分けはありますか?
学年ごとのクラス分けとなっております。学年ごとのカリキュラムでたくさんの実験をしていきます。
どのような内容・テーマの実験を行いますか?
水に溶けるもの・溶けないものなど身近な科学から学びます。1・2年生でも小学校の高学年で学ぶような内容も順番に実験していきます。
どういった力が身につきますか?
低学年のうちから、学校で学ぶ理科の内容も楽しく実験していきます。自分で体験することで、科学的な考え方を身につけます。
実験器具を扱うと思いますが、安全管理は大丈夫でしょうか?
4~5名の少人数グループに1名の講師で実験を進めるため、講師の目が行き届く環境となっております。そのため、不安な点ではすぐに質問ができ、安心して実験を進めることができます。
隔週クラスと月1クラスの違いは何でしょうか。
実験する内容はどちらも同じ内容となります。隔週クラスでは60分×月に2日ということで、1回あたりの負担が少なく、実験に触れる日数が増やせて、知識の定着もしやすくなります。月1クラスでは通学の負担を減らしつつも、大満足のボリュームで楽しく学べます。同じ実験内容の回であれば、隔週クラス・月1クラスで相互振替も可能です。
アレルギーなどがあっても大丈夫ですか?事前申告は必要ですか?
アレルギーなどについてもできる限り配慮いたします。アレルギーやその他ご心配な点がございましたら、事前にご相談ください。
集中力がないのですが、大丈夫でしょうか?
問題ございません。60分(40分)の授業の中でテーマに沿った実験を複数個行います。たくさんの実験を自分で行っていくので、あっという間だったという声をたくさんいただきます。

