夏の学習アドバイス_S・Yさん(大阪大学医学部医学科)
夏は得意分野を作ったり、自分の弱点を潰すことができる最後のチャンスだと思うので、何をどのペースで進めるのかを意識しながら学習をしていました。また、応用力をつけるために多くの問題をがむしゃらに解くことを意識していました。私の場合、数学と物理の偏差値をもっと上げることと、化学が好きで楽しく解くことがで
夏は得意分野を作ったり、自分の弱点を潰すことができる最後のチャンスだと思うので、何をどのペースで進めるのかを意識しながら学習をしていました。また、応用力をつけるために多くの問題をがむしゃらに解くことを意識していました。私の場合、数学と物理の偏差値をもっと上げることと、化学が好きで楽しく解くことがで
私の高校では、夏休み中に文化祭の劇の準備を行うのが恒例であり、私はダンス部にも所属していたため、ダンスの練習も並行して行われることを前もって把握していました。文化祭準備もダンスの練習も、本格的に始まるのは8月からと分かっていたため、「7月にどれだけ勉強時間を確保できるか」が勝負だと考えていました。
夏休みは自分の土台を固められるとても大切な期間なので、基礎固めに費やすと決めて勉強しました。まだ共テのことを考える時間ではないので二次で使う教科の英語、数学、理科に重点的に取り組みました。英語と数学はそこそこできていたので夏期講習などでもらうものをフル活用して腐らないように手をつける程度にはしてい
夏休みはほぼ1ヶ月近くを自由に使える唯一のチャンスです。夏休みを有効に活用できるかは受験の合否に直結します。心して勉強しましょう。とはいえ、精神論だけではどうにもなりません。重要なのは習慣化です。毎日同じルーティンで生活するのです。特に起床時間と就寝時間は絶対に固定しましょう。本番で起きる時間と同
よく「勝負の夏」という言葉が使われますが、実際は「勝負の 1 年」の中の約 1ヶ月半にすぎません。夏だけ頑張ったところで何かが劇的に改善するわけでもなければ、それだけで合格できるというわけでもありません。夏に過度な期待をせず、今まで通りにやるべきことを淡々とこなしましょう。とはいえ、比較的自由に勉
自分は7月半ばまで部活があったので、7月後半ごろからようやく受験勉強に本気になりました。最初に共テの過去問を1年分解いて、自分の現在地を知るところから始めました。マーク式に慣れていなかったので時間が全く足りず思うように点が取れませんでしたが、その分点数が伸びていくのが実感できたので良かったかもしれ
家では集中できなかったので、研伸館の自習室に行っていました。朝9時30分の開始と同時に行き、夜7時30分ぐらいまで自習室で勉強していました。まず数学、理科から始め、その後英語をするというサイクルでした。数学は『月刊 大学への数学』(東京出版)や冠模試の過去問、研伸館の授業の復習などをしていました。
夏休みは自分が一番成長できる時であり、一番退化することもある時です。それなら成長したくないですか?皆さんには成長してほしいので、夏休みの過ごし方において大事なことを教えたいと思います。まずは体力をつけましょう。やはり持久力は成長において欠かせません。長く続けることは量を確保することに等しいです。し
センター試験二日目が終わった後は三宮で遊びました。試験があった日には採点せず、試験の翌日に学校で自己採点を行いました。自分の点数は92%でかなり余裕があったので、志望を変えることなく出願することができました。センター後は、英語と数学をメインに高校の補習で配布された過去問や直前講習の演習問題を解きま
11月後半は東大実戦と東大オープンの過去問を時間を計って解いていました。冠模試があったので、その復習もしていました。センター試験対策はしていませんでした。12月になると、センター試験の日本史の勉強を始めました。具体的には過去問を25年前のものから1日1年分を解き、間違ったところは『センター試験日本