学部医学科の面接では、面接官は受験生の姿勢や能力の違い、医師としての適性を測るために様々な質問をします。
- 医師のあるべき姿や妥当な医師像について自分のビジョン(構想や理想像)を持っているか。
- そのために受験生はどのような人生を送り、目標のためにどのような努力をしたのか。
〈質問で押さえるべき点〉
- 他でもない貴学を希望する理由が絶対に必要となる。
- あなたのどの能力を鍛えるための学びがあるのか。
- 将来像に繋がる何を大学が有しているのかを具体的に説明する。
〈良くない例え〉
- 自然豊かな環境で勉強がしたい。
- 国際的視野を持てる環境がある。
→多く大学が唱っている - 貴学は私の夢の実現に必要な環境が整っている。
→具体的に?
この質問に対するポイントは・・・
理想の医師像に近づくための環境であることをいかに具体的に説明できるか?ということになります。
大学の志望理由は避けて通れない質問になります。大学の特徴分析はどのタイミングからでも取り掛かれる項目です。
大学の特徴を必ず確認してください。
医学部面接のポイント
- 面接は会話のキャッチボール
→聞かれていないことに答えたり、必要以上に長くしゃべらない。 - あなたのことは一切知らない
→笑顔・礼儀正しさ・聞き取りやすさは印象に残りやすい。
コミュニケーション能力を試されるので注意が必要。
いかがでしたか?面接対策のポイントはつかめましたでしょうか?ぜひ参考にしていただければと思います。
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