正規合格者数は183名
愛知医科大学医学部の2次試験合格発表が去る2月6日(木)18:00に行われました。合否照会は受験者本人が受験番号と誕生日を入力して確認する形式をとっています。 さて、2020年度一般入試の正規合格者数は、昨年度よりも19名多い183名でした。
補欠者は1次補欠者107名、2次補欠者は129名
合否照会画面で「補欠」と表示されていれば、後日補欠通知書が郵送されているはずです。2020年度一般入試の1次補欠者は107名、2次補欠者は129名でした。補欠順位が書かれていれば1次補欠、補欠順位が書かれていなければ2次補欠です。なお、愛知医科大学の補欠通知と繰上合格の連絡方法の詳細については、下の記事をご参照ください。
ここからは忍耐の日々、本当の勝負の時
2次試験の合格発表日が過ぎて、補欠だった方は悶々とされる日々が続くかもしれません。補欠からの繰り上げ合格の連絡がいつになったら来るのだろうか、と絶えず考えてしまうかもしれません。あるいは、補欠通知書を見て、もうこれ以上受験勉強を続けても受かりそうにない、と半ば諦め半分の気持ちになってしまうかもしれません。ですが、まだ諦めるのは早計過ぎると思います。医学部入試はまだ終わっていません。国公立大学の2次試験を始め、私立医学部の一般後期入試が控えています。このブログを執筆している2月15日現在、出願可能な私立医学部一般後期入試を実施する大学は、金沢医科大学、関西医科大学、近畿大学、藤田医科大学、久留米大学、大阪医科大学などとなっています。出願するチャンスがあるうちに一般後期入試に向けた受験勉強を進め、少しでも合格の可能性を高める行動をとりましょう。ちなみに、愛知医科大学の昨年度入試の補欠者からの繰上合格発表は4月1日まで続きました。このことからも分かるように最後の最後まで何が起きるか分かりません。医学部入試は本当に長い長い忍耐を伴います。繰り返しになりますが、医学部入試はまだ終わっていません。一般入試の後半戦が始まったばかりです。今まさに受験可能な大学がある以上、最後の最後まで諦めない気持ちをより一層強くして次の入試で最高の力を発揮できるように是非頑張ってください。
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