新型コロナウイルス感染症の拡大によって休校要請が出され、学校に行けない、外出もできない、宿題がたくさん出されるなど、ストレスを感じておられる生徒さんもいらっしゃると思います。また、生活リズムが崩れ、日々の勉強や受験勉強が思うように捗らない方もいるでしょう。
Medi-UPでの授業外でのサポートとは
Medi-UPではすでに4月8日(水)より、オンラインミーティングツールを使った双方向の授業を少人数集団、個別指導の両方ですでに実施しています。
Medi-UPには現役生コースと高卒生コースがありますが、どちらのコースも学習に著しい遅れが生じることのないよう最大限のサポートを行っています。
高卒生コースでは、平日(月~金)の午前9時(GWなどの特定日を除く)にオンラインミーティングを使った出欠確認を行った後、曜日ごとに決められた科目の基礎力テストを行い、学習リズム確保と基礎力拡充を図っています。
現役生コースでは、中学生・高校生を対象に午前9時30分から生活リズムの安定化と勉強時間の確保を目的として、朝礼と合同勉強会を実施しています。
今日の一言:「一日一個、今までにやったことのないことにチャレンジしよう!」
今日は、現役生コースで実施している朝礼でどのようなことを行っているのかをお伝えしたいと思います。
今回は、K・Kさんからの朝礼をシェアいたします。
今は学校にも行けず、外出ることもできず、毎日同じことを繰り返している人が多いと思います。朝起きて朝ご飯を食べて、昼まで学校の宿題をして、昼ご飯を食べた後は昼寝をしたりゲームをしたりYouTubeを見たり…。
人の脳は同じことを繰り返していると、その刺激に慣れて新たな神経回路を繋げることをしなくなります。つまり、思考が通り一辺倒になってしまうのです。大学受験においては問題を解くときに、いろいろな角度からアプローチをすることが大切です。そうするために、たくさんの問題を解いていろんな解き方を経験すれば良いという意見もあります。でも、全く初めて見る問題を解くときには、解いたことのなる問題の解法を思い出すだけでなく、実生活における経験も含めて自分の過去の経験を総動員して考える必要があるのです。
時間がある今だからこそ、これまでの人生でしてこなかった新しいこと、例えばお母さんのお手伝いで「皿洗い」「洗濯」「掃除」など、なんでもいいからやるようにしてください。いろいろな気付きが得られます。視野を広げて多角的に物事を考えられる人になろう!
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。