今回は関西医科大学の2021年度入試変更点についてです。
大きな変更点としまして、２点あります。
◎一般選抜前期の募集人員を70名から55名に
◎大学入学共通テスト利用選抜の試験科目が大幅変更
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入試区分 |
２０２０年度(１２７名) |
２０２１年度(１２７名） |
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推薦型選抜10名→42名 |
一般枠・併願可(新設) |
募集人員 １０名（＋１０） 出願資格 全国から現役・1浪 合格しても辞退可 |
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特別枠・専願 |
１０名 |
１０名 |
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地域枠・専願(新設) |
１５名（＋１５） |
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特色選抜・一般枠・併願可 |
若干名（一般前期から充当） |
７名（＋７） |
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一般選抜 |
一般前期 |
研究医養成２名 |
約７０名 |
地域枠 １５名 |
約５５名（研究医養成２名含む）（－１５） |
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一般後期 |
１０名※ |
１０名※ |
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セ利前期 |
１０名 |
１０名 |
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セ利後期 |
※一般後期と合わせて10名 |
※一般後期と合わせて10名 |
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セ・前期併 |
１０名 |
１０名 |
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（1）一般選抜前期の募集人員を70名から55名に
１点目は募集人員です。学校推薦選抜の入試概要の時にもお話しましたように、学校推薦型選抜の募集人員の大幅拡充により、一般選抜前期の募集人員を70名から55名となりました。
（2）大学入学共通テスト利用選抜の試験科目に大幅変更あり
２点目は、大学入学共通テスト利用選抜（前期）の試験科目に 地歴・公民が加わって800点満点となることです。
また、大学入学共通テスト利用選抜（後期）試験科目だった国語（近代以降の文章）が試験科目からはずれ、英語、数学、理科２科目の３教科型になります。
それから、最後に大学入学共通テスト利用選抜における、英語のリーディングとリスニングの配点比が３：１となっています。
これにより、リーディングが150点満点、リスニングが50点満点での判定になります。
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