今回は福岡大学の2021年度大学入学共通テスト利用選抜の英語資格・検定試験活用制度についてです。
◎大学入学共通テスト英語のリーディングとリスニングの配点比を4:1
◎大学入学共通テスト利用選抜の英語資格・検定試験活用制度が変更に
大学入学共通テスト英語のリーディングとリスニングの配点比を4:1
大学入学共通テスト英語のリーディングとリスニングの配点比は4:1です。リーディングが160点、リスニング40点の配点をとっている大学は福岡の他に、順天、東海、愛知、大阪医科、産業医科があります。
大学入学共通テスト利用選抜の英語資格・検定試験活用制度が変更に
(福岡大学入試ガイド2021 91ページより)
大学入学共通テスト利用選抜の英語資格・検定試験活用制度が変更になります。
上の表のようにCEFRB2以上レベルなら40点、B1レベルなら20点を4:1に換算後加点します。
昨年度入試では、英語資格・検定のスコアに応じて大学入試センター試験の英語(筆記200点・リスニング50点)に250点満点か8割の200点に換算する「みなし得点」制度(センター試験を受験した場合,高得点を採用)を採用していました。
2021年度入試では、英語の資格・検定試験の資格・得点をCEFRB2以上レベルなら40点、B1レベルなら20点を大学入学共通テストの英語(リーディング・リスニング)の得点に加える「加点」制度に変わります。なお、加点後が満点を超える場合には、満点を上限とします
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