【2021年度私立医学部入試】コロナ感染症に伴う入試対応　岩手医科大学

今回は岩手医科大学が12月28日付でホームページで発表している内容を元にまとめた、新型コロナウイルス感染症に罹患し欠席した場合の入試対応についてです。

受験生本人が新型コロナウイルス感染症等に罹患または罹患しているおそれがあり、本試験の１次試験または２次試験の本試験を受験できなかった場合、追試験の受験を希望することができます。受験を希望しない場合は受験料の返還が可能です。（提出書類や申請方法の詳細はホームページをご覧ください）

上の表は追試験の実施内容をまとめた表になります。
追試験日は令和3年3月15日(月)で、この日に１次試験と２次試験科目を全て実施します。本試験の２次試験をコロナウイルス感染症で欠席してしまった場合も追試験の全ての科目を受験する必要があります。
試験会場は、本学、東京、大阪の３会場です。
本試験とは違い、追試験の学科試験はマーク式ではなく、全科目記述式で解答します。
試験範囲で注意すべきは、数学の出題範囲がⅠ、Ⅱ、Ａであること、英語と数学の２科目を90分で解答することです。
なお、理科の選択科目は、受験時選択ではなく、申請期間中の事前登録が必要です。
また、追試験では合格発表時における繰上合格はありません。
今後も追加事項等が発生する可能性がありますので、随時本学ホームページをご確認ください。