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【東京本校】薬学部生の日常

こんにちは!1年星薬科大学薬学部薬学科の√+Private School講師です飛び出すハート

 

薬学部は勉強が大変えーんというイメージを持っている方も多いと思いますが、今回は実際、薬学部はどんな勉強をしているのか、どんな日常を送っているのかを紹介します!

 

薬学部といっても1年生は薬について学ぶよりも、物理・生物・数学の高校の内容の延長や発展、化学は高校の時までの化学とは全く違うようなことを!幅広く学んでいます!

 

前期の時間割としては、月曜日から金曜日まで!1限から4限まで!ぎっちりぱんぱんなことが多かったです!(もちろん午前中で終わることもそこそこあります)

また、1ヶ月の間、週2・3で実習(実験)が入る期間があります!

実習は失敗するとやり直しになり18時半帰りになることも、、、無気力

全休とは無縁の薬学部なので高校時代とほぼ変わらない生活を送っています!

 

 

授業は4限までだとしてもだいたいは4時半に終わるのでその後はバイトやサークルなど自由に使うことができます!

私の場合はそのまま家に帰ることは少なく、毎日のように友達とスタバやファミレスでお喋りをしたり、遊びに行っていました!習い事も入れられるくらいにはテスト前でなければ余裕があります!

ただ、遊んでいられるのも束の間、、、、

試験1ヶ月前からは勉強会へと徐々にシフトしていきます、!

みんなでお菓子を食べながらわいわいやりつつも、落単→留年に危機感をおぼえながら平日は20時まで学校に残り、土日も集まって助け合いながら必死に勉強していました笑い泣き

 

7月末に終えた前期本試ですが、その試験での点数が6割以下だと夏休み中に補習、さらに再試験があります(ちなみに学年の半分は再試験になると言われていて、この再試験も不合格だと落単となり留年に近づきます、、)

 

苦労したのが天然資源という科目でした!

この科目が1年前期の中では1番薬学部ぽかったかな、、とも思います。

天然薬用資源の生薬名・科・植物和名・学名・薬用部位・主要成分・生合成経路・用途・薬効・花すべて覚えます!!講義では実際にその生薬が配られ、匂いや色など自分で確かめ、薬草園でも見ることができます。

匂いと見た目でどの生薬か判断するという試験があることも、、!

ちなみに前期は70個覚えました!

テスト前はあらゆることろからアヘン・ケシ・ケシ・モルヒネ…、アロエ・ユリ・ケープアロエ・バルバロイン…と唱える声が聞こえてきました驚き

 

 

ここまで読んでいて、やっぱり薬学部大変そう、、せっかく受験終わってもまだ勉強が続くのかと思う方もいるかもしれません。

 

たしかに受験が終わっても、授業実習レポートサークル行って遊んでバイトして、、!テスト前は落単&留年を恐れながらとにかく勉強!という忙しい日々が続きます。笑(毎日忙しすぎて1日フリーの日が耐えられなくなったほどです)

 

ただ、勉強が得意でも好きでもない私でも1年前期を終えて、勉強大変だから薬学部やめたい!といよりも、みんなで勉強できて楽しかった!という気持ちの方が圧倒的に大きいです。

 

薬学部だからこそ大学生になっても勉強を助け合える友達がいて、学業もプライベートも充実した日々を過ごすことができているのだと思います。

 

 

 

そんな薬学部を目指したい!という人も、そうでない人も!勉強のことなど、困ったことがあればいつでも√+Private Schoolにお越し下さい!

 

 


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お茶ゼミルータス

お茶ゼミルータス

首都圏 現役高校生・中高一貫中学生対象 大学受験指導。 東大・京大など難関国立大、医学部、早慶GMARCHなどの難関大合格を目指した「少人数制指導」を行っています。「一を学び十を解く」を指導の根幹に、各教科の本質理解と、応用を利かせる訓練を実践しています。学校の「少し先」を学ぶカリキュラムで、学校の成績・生活との両立も重視します。

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