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【東京本校】“共テボケ”解消できてますか??

皆さんこんにちは。

√+Private School東京本校 教室長の宮本です。(実は私が丸々記事を書くのは初めてです汗

 

受験生を多くお預かりしていますので、今回も受験生向けの内容でお送りします。

とてもまじめです。

 

 

共通テストから1週間が経ちました。皆さん“共テボケ”は解消できていますか?

 

共テボケ:共通テスト前にその勉強にひたすら取り組むことで、記述問題や出題範囲外の数Ⅲなどの学習量が減り、それまで培ってきた力が一時的に落ちてしまうこと

 

共テボケの解消に必要な時間は、個人差あれど「1週間以内」が目安です。

私立の一般試験が本格的に始まると「ボケを解消しなきゃ」などと悠長なことは言っていられなくなります…

 

「ギクッ」とした方は、遅くとも明後日1/25(水)中には解消しましょう。

国公立2次試験前期までちょうど1カ月なので、分かりやすいと思います。

今まで通ってきた道です。本気でやればそんなに時間はかかりません。

でも、本気でやらないと後で本当に痛い目に遭います…

 

①これまで取り組んできたテキスト・問題集の復習

②志望大学の過去問演習

 

①②をバランスよく、かつ毎日行いましょう。

 

学校の授業がなくなり時間の余裕ができたように錯覚しがちですが、毎日過去問1年分を演習+復習するとすれば、それだけで数時間、場合によっては丸一日の勉強時間を費やすことになります。

過去問を十数年もやるだけの時間はありません。一つ一つ時間を測り、すべて本番のつもりで丁寧に取り組みましょう。

 

受験日程から逆算して

1)いつ

2)どの大学の

3)どの学部の

4)どの年度の

5)どの問題に

取り組むかをしっかり検討してください。

 

普段の実力からいって合格は堅いと思っている大学でも、傾向が変化しているかもしれないので、2年分は演習するべきです。

本命については、時間の許す限り、精一杯取り組みましょう。

 

当たり前ですが、この時期はどんな受験生だって精一杯頑張ります。ここで差を付けたければ、1日、いや1分たりとも無駄にはできません。

 

泣いても笑っても、受験は残り1カ月ほど。

これまで必死で頑張ってきたんですから、最後までアクセル全開で走り切りましょう。全力で取り組んだ経験は一生の思い出となり、財産となります。皆さんの第1志望合格を心より祈っています。

 

受験生以外の方でも、受験について不安なことがあれば、些細なことでもなんでもお聞きください。お問い合わせはいつでもお受付しています。

 

国公立2次試験前期まで 34日

 

 


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お茶ゼミルータス

お茶ゼミルータス

首都圏 現役高校生・中高一貫中学生対象 大学受験指導。 東大・京大など難関国立大、医学部、早慶GMARCHなどの難関大合格を目指した「少人数制指導」を行っています。「一を学び十を解く」を指導の根幹に、各教科の本質理解と、応用を利かせる訓練を実践しています。学校の「少し先」を学ぶカリキュラムで、学校の成績・生活との両立も重視します。

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