こんにちは!ルータスプライベートスクール東京本校です。
今回は、私が受験生のときに実践していた勉強方法について紹介していきたいと思います。
最初に、どの教科においてもいえることですが、基礎固めがとても重要です
私は、私立文系志望だったので国語(現代文・古文)、英語、世界史を勉強していました。中でも、世界史が一番の得意科目なので、今回は世界史の勉強方法について紹介していこうと思います
世界史の勉強を進めていくにあたって、私が気をつけていたことは3つあります。
①教科書を読む
とても基本的なことを言っていると思うかもしれませんが、教科書を読むという行為は社会系の科目では重要なことなのです。世界史や日本史は、人物・出来事などの単語のみを暗記していくというわけではなく、「流れ」を理解することが大切です。教科書を読んでいくことは、その時代の流れを理解するのにうってつけです
②問題集を使って問題を解く
教科書を読んで、一連の流れをつかむことができたら、問題集を使って問題を解いてみましょう。一問一答は、入試の直前や、文化史などの演習に使うのにはいいと思いますが、早い段階から一問一答をはじめてしまうと、一問一答の問題の聞かれ方や、答え方に慣れ過ぎてしまうかもしれないので、私は受験直前以外は、なるべく一問一答を使わないようにしていました。特に『マスター問題集(山川出版)』は流れをつかんでいくのにぴったりな問題集だと思うので、オススメです
③模試や定期テストのやり直しをしっかりする
模試や、定期テストのやり直しは必ず行うようにしていました。特に、模試は解説がとにかく詳細に書かれていたり、問題に関連する地域や時代の出来事なども簡単な表にまとめられていたりしていたので、私はやり直し専用のノートを作って間違えた問題の解説をノートに貼って、自分なりにまとめることをして、模試で間違えた問題をすぐ見直せるようにしていました
いかがだったでしょうか。今回私が上記に挙げた方法を既に実践している方も多いと思いますが、歴史の科目でもとにかく教科書を丁寧に読み込むことで、自分の実力になっていくので基礎を大切にして頑張っていきましょう
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