8月も終わりに近づきましたが、この夏の学習は計画通り進みましたでしょうか。
医学部受験のみならず、受験生はこの時期に、夏の総決算的な位置づけとして全国模試を受験することが多いと思います。
模試が手ごたえ良く終了した場合は、その調子で頑張ってもらえればと思いますが、問題は「思い通りの結果が出なかったときにどうするか?」ということです。模試というと、どうしても得点(偏差値)・合格可能性が気になりますが、仮に思い通りの結果が出なかったとしても受験生には落ち込んでいる時間はありません。
その時間は模試の解き直し、復習に充てるべきです。模試は「あなたは、まだここが身についていませんよ!」「あなたはこの手のミスをしやすいので注意しましょうね。」「この用語や単語の暗記ができていませんよ!」「医学部で配点の高い理科を早めに仕上げていきましょう!」など多くの助言をくれる最高のアドバイザーです。
そのアドバイスを聞かないなんて勿体ないですよね。全国模試の成績表の返却は受験後の1か月後以降になることが多いので、できるだけ早めに復習することは有効です。受験生のみならず、高2・高1の人も模試の受験から1週間以内にそのアドバイスに沿ってしっかりと復習し、次の模試、そして医学部入試本番に活かしましょう。
もしも、「復習したがこの問題がどうしても分からない」「そもそも復習の仕方がこれで正しいのか自信がない」などという場合は、模試の問題と自身の答案を持ってMedi-UP(メディアップ)にご来校ください。
Medi-UP上本町校 仲江将樹
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