私は共通テストで使う科目が英語、数学IAⅡBC、物理、化学、公共政経、国語、情報で、二次で使う科目が英語、数学IAⅡBⅢC、物理、化学だったのですが、夏は二次対策を中心に行いました。
苦手だった二次の理科を中心に勉強していたのですが、私にとってその科目はかなり体力を使うものだったので情報(『実戦攻略「情報Ⅰ」大学入学共通テスト問題集』)や政経(『蔭山の共通テスト政治・経済』)は息抜きとして1日に何ページと決めて問題集に取り組んでました(時間にすると各30分くらい)。
私はまず夏休み前にざっくりとした予定を立てました。
ただその予定は全くもって上手くいかず、夏休み前半は過去問を解いて、問題集を何となく解いて過ごしてしまい、あまり効率は良くなかったなと感じています。
私の予定の良くなかった点は、
①実力に対して問題集のレベルが高い
②計画に無理がありすぎる(問題集を1週間で終わらせるなどの計画)
③ざっくり立てた後に1日ずつの予定を細分化しなかったことかなと思います。
理科に関しては夏休みまでに知識も入れず基礎が全然固まっていなかったのに基礎の問題集だけではなく発展的なものにも手を出したためにやってもやっても定着せず秋冬にもずっと理科をすることになりました。
自分の力を過信せず、できるところとできない所を1つずつ丁寧に確認した方がいいと思います。
次に計画についてですが私の場合ざっくりこの週にこの問題集をしようというのは決めたものの1日に何問解かないといけないかまでは計算していなかったので何とかなると思ってしまった結果、無茶な計画のため時間が足りなくなり予定通り解ききることができず内容も頭に残らない(解いた問題を復習する時間も計算に入れていなかったので)悪循環となりました。
夏を迎える受験生の方は先生方に相談して自分の実力に合った計画を立てることをお勧めします。
最後に勉強以外では私は実際に第1志望の大学を訪れてみました。
活気溢れる大学を見たことはモチベーションアップに繋がりましたし、実際受験する時も一度行ったことある場所なら迷うリスクが減るので安心です。
応援しています!
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