自分は7月半ばまで部活があったので、7月後半ごろからようやく受験勉強に本気になりました。
最初に共テの過去問を1年分解いて、自分の現在地を知るところから始めました。
マーク式に慣れていなかったので時間が全く足りず思うように点が取れませんでしたが、その分点数が伸びていくのが実感できたので良かったかもしれません。
この時期は基礎固めができている人は応用問題集に手を出してもいいと思いますが、少しでも不安があるなら絶対に基礎をやるべきだと思います。
焦るかもしれませんが一つ一つを丁寧に。急がば回れなので、苦手なところなども丁寧にやりましょう。
この時期にいかに妥協せずに基礎固めをできるかで、本番直前の心の余裕が変わってきます(特に数学)。
社会や英単語など、暗記していないとそもそもスタートラインに立てない科目は、この時期かなり頑張りましょう。
プレッシャーをかけるつもりはありませんが、夏休みが明けた時に自分が夏休みの間にやっていて良かったなと本当に思ったのはそれらの科目です。
周りも当たり前のようにやっていたので、夏休みに頑張っていなかったら1人だけ取り残されていたな、と感じました。
模試を受ければ分かると思いますが、単語などが聞かれる問題は、正答率は当然高く、落とすことができない問題になっています。
自分は毎日研伸館の自習室に行って、12時と18時に友達とご飯を食べていました。
ルーティンとして決まった時間に休憩を取っていたので、「今日は18時までにここまでやりきる!」とか、「18時までがんばれば休憩できる!」と、自分に言い聞かせていました。
受験期のしんどい期間でも、友達とご飯を食べたり一緒に帰ったりする時間が一つの楽しみになっていて、とても助けられました。
模試などが近づいてくればその時間にも問題を出し合ったり、知らないところを教えてもらったりと、今となれば楽しかったなとすら思います。受験は個人戦に見えて団体戦です。
皆さんも一緒に頑張れる良い仲間を見つけてください!
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