【秋模試(オープン・実戦など)~共通テストまでの学習法】
12月の頭ごろから共通テスト対策に本腰を入れ始めました。特に政治経済、情報など共通テストでのみ必要な科目の勉強は疎かになっていたので初めは少し焦りました。ですが『共通テスト総合問題集 公共, 政治・経済』(河合出版)など共通テスト本番を模した問題を解くうちに焦りは必要ないと感じるようになりました。理由は二次試験で必要な科目に比べて理解が難解なものはほとんどないからです。どれだけ多くの問題パターンに触れるか、そしてそれをできるだけ素早く吸収して暗記することが求められていると感じます。
早くから取り組みすぎると直前にすることがなくなるので自分は1ヶ月前から始めました。ちょうど良かったと思います。一方で二次試験で必要な科目の勉強も疎かにはしたくなかったので、実際の過去問やオープン、実戦の過去問などにも取り組んでいました。二次対策の勉強法は以前までと特に変わりはありませんでしたが、時間をかけすぎると共通テストへの焦りが迫ってくるので共通テストが終わってからでも二次試験までの時間はある、と自分に言い聞かせていました。
程よい焦りが効率の良い勉強につながると思うので、二次試験と比べて簡単だからと共通テストを軽視しすぎず、かと言って二次試験のことを忘れて共通テスト対策ばかりすることのないよう、自分に合ったバランスを見つけてみましょう。
【共通テスト前日の過ごし方】
日本史、政経、情報、理科基礎など暗記が必要な科目中心でした。特に政経、情報は苦手だったのでしっかり見直しをしました。
【共通テスト前日・当日の起床時間・就寝時間】
いつも通り0時半ごろに寝て、朝は6時過ぎに起きました。2日目の朝は7時前に起きました。
【共通テスト前日、眠れたかどうか】
ちゃんと眠れました。
【共通テスト当日に持っていったもの】
鉛筆5本と小型の鉛筆削りはマスト、『日本史一問一答[完全版]』(東進ブックス)、『共通テスト総合問題集 公共, 政治・経済』(河合出版)、『わかる・読める・解ける Key & Point古文単語330 三訂版』(いいずな書店)、『マドンナ古文 パーフェクト版』(学研出版)、学校の先生が作ってくださった日本史のプリント、「ぼん単」、地学基礎・化学基礎・日本史・情報Ⅰの教科書
【共通テスト当日の過ごし方】
休み時間は長めにあるので友達と話してリラックスしたあと自分の勝負曲を1曲聴き、残り時間は単語帳や教科書を見つめました。スイーツよりもゼリーの方がおすすめです。「inゼリー ENERGY ブドウ糖」などがいいと思います。
【共通テストの1日目の帰宅後の過ごし方】
翌日の科目の勉強は少しだけしましたが、あまり多くはしませんでした。ただスマホはあまり触らないようにしていました。
【共通テスト当日の思い出や珍事件】
2日目の帰り道に大勢の友達と疲れたとか早く寝たいとか言いながら一緒に帰ったこと。制服でいつもは通らない街を夜に集団で歩く非日常感が記憶に残っています。また小学校や中学校の友達とも遭遇してプチ同窓会みたいになったのも面白かったです。
【共通テストの受験会場はどこでしたか?】
神戸薬科大学
【その受験会場に関して、何か後輩に伝えておきたいことはありますか?(廃品回収車の音声がうるさかった、トイレの数が少ない、暑すぎるなど)】
かなり急な坂の上にあるのと駅から少し離れているので下見をしておくことをお勧めします。

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