大学生になるとどんな生活が待っているのか、抽象的なビジョンはあれど、具体的なイメージはないという方が多いのではないでしょうか。
一口に”大学生”と言っても、大学・学部・学科によってその様子は十人十色です。
そこで、先輩に大学生活について色々とインタビューしてみました!
Q1 大学の講義について教えてください


■火曜日の過ごし方: AM:授業、PM:アルバイトor友人と飲み会
■水曜日の過ごし方: AM:授業、PM:図書館で作業
■木曜日の過ごし方: AM:アルバイト、PM:吹奏楽団の練習
■金曜日の過ごし方: AM:授業、PM:授業、その他:ゼミメンバーと飲み会
■講座pickup!
①講座名:計量経済学入門 担当:岡澤 亮介先生計量経済学の入門科目です。計量経済学の内容を、様々な面白い実験事例から学ぶことができます。具体例を紹介すると、“肥満が就職活動に与える影響”、“プレゼント・特典がプロ野球の観客数に与える影響”、“誕生日にお葬式が多い因果の分解”などです。
これらの事例を見て少しでも興味が湧けば、是非受講してください。私はこの講義をきっかけに、データの裏側にある真実を探求する面白さに目覚め、現在は岡澤先生のゼミに所属しています。
先生は的確な助言をくださるだけでなく、学生と同じ目線で対話してくださるため、非常に質の高い学びができています。
②講座名:経済データサイエンス演習 担当:金子 勝規先生
統計ソフト「gretl」を用い、実際のデータを使って回帰分析などの手法を実践する講義です。プログラミングコードを書かずに操作できるため、初学者でもスムーズに分析のプロセスを学ぶことができます。
計量経済学は理論だけでは難解に感じがちですが、この講義のように演習形式で手を動かすことで、複雑な概念も効率的に理解することができました。
③講座名:情報とインセンティブの経済学 担当:畑田 将範先生
戦略的な意思決定の理論である「ゲーム理論」の入門講義です。
大阪公立大学のゲーム理論は試験の難易度が高いことで有名ですが、この講義は網羅的かつ丁寧で、非常に親しみやすい内容になっています。
ミクロ経済学の発展科目という位置づけですが、古典的な経済学の勉強よりも断然面白い内容なので、ぜひ一度触れてみてほしい分野です。
Q2思い出の単位について
講座名:イノベーティブ・ワークショップ 担当:田中 俊二先生
毎週のプレゼン発表が義務付けられる、非常に密度の濃いグループワーク形式の講義です。
テーマは「IT・半導体業界の課題抽出」で、授業外でもメンバーと集まり、夜遅くまで分析と資料作成に励みました。
特に苦労したのは、企業の海外向け年次報告書(数百ページに及ぶ英語資料)を読み解き、R&D投資額などの正確な数値を抽出・分析する作業です。最終レポートも5,000文字以上とハードでしたが、初対面のメンバーと協働し、一つの成果物を作り上げた経験は、大きな自信に繋がりました。主体的に学びたい学生にとって、これほど刺激的な環境はありません。
Q3身の周りにいるすごい人物を教えてください。
3週間ほどの留学で現地の発音を完璧にマスターしてきた友人。
Q4学食の好きなメニュー上位3つ
1位:もず次郎(つけ麺、油そば、ラーメン、何でも美味しいです!)
2位:うましかて(唐揚げ弁当、コスパ抜群)
3位:ナン&カレー ボンベイ(インド人?の店員さんが愛嬌あって楽しいです)
Q5今の大学に入って一番良かったと感じることは何ですか?
梅田と天王寺を経由する通学路です。大学生にとって大学終わりに飲み会や遊びを充実させられるかどうかは、非常に重要です。
私自身、通学には片道1.5時間ほどかかりますが、主要な都市圏を日常的に利用できるメリットは非常に大きく、移動時間の長さを考慮しても、それ以上の価値と魅力を十分に感じられています。
Q6これからあなたの歩んでいく道はどのようなものになっていきそうですか?また、周りの友達の進路はどういった方面が多いですか?
私は外資系IT企業への就職が内定しています。周囲の友人も、金融・メーカー・IT・インフラなど、経済学部という枠組みに捕われず幅広い業界を志望しています。
大学院への進学や起業などはあまり聞きませんが、多様なキャリアパスを選択できる環境だと実感しています。
Q7大学生活で打ち込んでいることを教えてください。その活動や魅力について熱く語ってください。
現在は社会人吹奏楽団に所属し、音楽活動に打ち込んでいます。学内の団体ではないため、他大学の学生や社会人の方々との交流が主であり、非常に視野が広がりました。
夏の吹奏楽コンクールでは関西大会にも出場しており、中高時代のような経験をレベルの高い環境で実践できていると思います。
この活動に加えて、3つのアルバイトを掛け持ちしているため、時期によっては多忙になりがちですが、非常に満足感の高い日常を送られていると感じています。
Q8自分の大学を目指している高校生へのメッセージをお願いします。
大阪公立大学は新キャンパス(森ノ宮キャンパス)の増設や、学内アプリの開発など、ここ最近で非常に変化の多い大学だと感じています。
今後も様々な新しい取り組みを実施するだろうし、変化を柔軟に受け入れる大学なのだと思っています。在学生としては、今後レベルが上がっていき、憧れの大学として全国で有名になってくれないかと期待しています。
皆さんが入学~卒業する際に、そのような大学になっているかどうかは分からないですが、是非将来への投資と思って受験して欲しいと思います。皆さんの入学を楽しみにしています。


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