【夏のアドバイス(7月~8月の学習法)】
夏休みは5週連続で模試があったので、それをペースメーカーに計画を立てました。
7月は共テ模試で高得点を取ることと、それまでの遅れを取り戻すことを目標にしました。まず、配点の高い日本史を鍛えました。戦争は赤、条約や法律は紫、政権は黄色…と決め、参考書にひたすらマーカーを引いていました。これはどの科目についても言えることですが、書き込みや図解、色分けをすると、一目見ただけで文章を読むよりも多くの情報を頭に入れることができて良かったです。
苦手な数学と生物に関しては、それぞれ『文系数学の良問プラチカ数学I・A・II・B』と『生物重要問題集 生物基礎・生物』を使いました。どちらも基礎固めと過去問演習の橋渡しにちょうど良いレベルです。英作文も苦手だったので、『入試必携英作文 Write to the Point』の文章を書き殴ったり音読したりして、典型表現を頭に叩き込みました。
8月からは冠模試に向けた二次対策に切り替え、京大の傾向や形式に慣れる練習を始めました。化学は『化学の新演習』などを用いて、京大の頻出単元である化学平衡と構造決定の問題を何周もしました。京大の理科は180分間フルで脳に鞭を打ち続けないといけないので、冠模試前に一度練習しておくべきです。『世界一わかりやすい京大理系数学合格講座』も少しずつ解きました。
夏期講習は1タームあたり1~2講座受講していましたが、2講座受けていた時は授業の予習、復習で手一杯でした。最後の1週間は塾の授業を一切入れず、講習の復習や自分が進めたい参考書に充てました。冠模試での英文読解の手応えが悪かったため、高1からその時点までの英語のテキストを全て見返し、まだ覚えられていない単語や文法をひたすらメモしました。
常に勉強していないと落ち着かない性格だったので、食事中に『ぼん単』(研伸館)を見たり、電車の中で積分をしたりしていました(電車で数学をしていると天才になった気分を味わえるのでお勧めです)。「もしもこの努力が報われなかったらどうしよう」と不安で泣いたこともありましたが、一度立ち止まったら走り出せないと分かっていたので、ひたすら進み続けた夏でした。

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