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今年も医学部の推薦入試(学校推薦型選抜)のピークがやってきました

いよいよ今年の私立医学部の推薦入試(学校推薦型選抜)やAO入試(総合型選抜)も今週末にピークを迎えていきます。
寒さも一気に強まってきましたので、受験生は直前の追い込みに励むと同時に体調管理にも一層注意してください。

すでに1次試験の合格発表が行われた入試もあります。
東海大学医学部の『総合型選抜 (希望の星育成)』 は11月1日に合格発表がありました。

Medi-UPからは2名の受験生が神奈川県伊勢ヶ原市まで受験に臨みましたが、2名とも見事に1次試験合格となりました。
当日は、重要となる面接も含めて、落ち着いて臨めたようで本当によかったです。

 

今週は関西の私立医学部は4大学中、3大学の推薦・総合型選抜が行われます。

11月18日(土)は今年新設となった大阪医科薬科大学医学部の公募制推薦入試が、
翌日の19日(日)には近畿大学医学部の推薦入試(一般公募)と兵庫医科大学の学校推薦型選抜(一般公募制・地域指定制)・総合型選抜が行われます。

大阪医科薬科大学医学部の公募制推薦入試については、11/9付で大学のWEBページに「試験会場について」お知らせが発表されていますので、受験生は必ず確認しておきましょう。

近畿大学医学部と兵庫医科大学は、それぞれ出願者数の発表がされています。

 <志願者数:2024年度 ← 2023年度> 
近畿大学 推薦入試   742  ←  681 (+ 61)
・兵庫医科 学校推薦型選抜【一般公募】 72 ← 43  (+ 29)
・兵庫医科 学校推薦型選抜【地域】   20 ← 31  (- 11)
・兵庫医科 総合型選抜【一般】     71 ← 41  (+ 30)
・兵庫医科 総合型選抜【子女】     34 ← 21   (+ 13)
※(括弧内)は増減数

近畿大学は併願ができ、また昨年に数学の問題形式を変更させた影響もあり、一昨年から受験者が増えていましたが、今年度さらに受験者数を伸ばす勢いです。推薦入試としてはもともと全国最大規模の受験者数ですが、今年はさらに激戦となるでしょう。
兵庫医科大学も推薦・総合型選抜の募集人数を増やしましたので、多くの枠で志願者が増えたのはその影響が大きいと思われます。

2大学とも、厳しい入試にはなりますが、間違いなく混戦になるはずです。
『できるはず』の問題を確実に得点して、1教科ずつ切り替えて集中できるかがポイントですので、最後まであきらめずに頑張ってください。

Medi-UP 土肥真輔

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大阪市と兵庫県西宮市、京都市に開校している医系受験専門指導 Medi-UP(メディアップ)。医学部に合格したい!そんな声に応えるため、専門スタッフが一人ひとりの志望校や状況に応じた学習法などきめ細かな対策を講じます。優れた学習環境と万全のサポート体制で、個別指導授業に加え、少人数クラス授業を開講し、全てのレベルに対応します。

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