清風高校卒 Y.K.さんの合格体験記です!
志望大学を選んだ理由
父親が大学病院で働いていて、母親は家でクリニックを経営しており、幼い頃から自分も医者になりたいと思っていました。大学は臨床のみならず研究でも優れた論文を多く発表しているので、臨床医か研究医かのどちらに行くかを6年間医学を勉強する中で考えることができる最高の大学だと思ったからです。
Medi-UP入学時の状況
研伸館プライベートスクールに通っていたとき、浪人しなければ合格は難しいだろうと感じていたレベルでした。
Medi-UPに入学を決めた理由
研伸館プライベートスクールに通っていた時に、医学部受験専門のMedi-UPで勉強するのはどうかという提案を頂きました。高1の終わり頃そろそろ真剣に受験勉強を開始しなければならないと思ったことと、また医学部入試情報等を得やすいと考え、Medi-UPに通うことにしました。
学力が伸びた手応えを感じた時
基礎的な学力が身に付き、問題集の解説を読んで理解できるようになった時です。そこからは、問題演習(一度解いたことがある問題を含みます)をたくさん行い、解法を頭に入れるようにしました。
Medi-UPに通い始めて克服できたこと
科目ごとの先生方や福田先生からアドバイスをもとに教えてくださったおかげで、勉強に取り組む姿勢、効率的な勉強法を身につけることができました。
Medi-UPの良さ
野元先生の「解法を思いつけるようになる発想トレーニング」。
大谷先生の「和訳・並びかえ筆の文法を安定に点を取るためのやり方」。
吉村先生の「化学を大学レベルの話で深く教えてくれるところ」。
有森先生の「なぜそうなるのかの深い話」。
おすすめの勉強法
理科が苦手でしたので、まず物理か化学のどちらか片方だけでも得意科目にしようと思い、化学だけに絞った勉強しました。ある程度できるようになってから物理の勉強も行い、有森先生の力も借りながら勉強しました。どちらか片方の科目でも解けるようになると気持ちが落ち着き、もう片方の科目も集中することができるようになりました。
受験勉強で使っていた参考書と評価
化学:『化学重要問題集』(数研出版)(☆☆☆☆)
物理:Medi-UP西宮校私立医学部用テキストmade by有森先生(☆☆☆☆☆)
英語:『全解説実力判定英文法ファイナル問題集(緑色)』(桐原書店)(☆☆☆☆)
数学:『理系数学の良問プラチカ』(河合出版)(☆☆☆☆)
受験勉強の中で一番苦労したこと
外部模試での私立医学部のボーダー偏差値が自分にとってかなり高く、同じ学校に通う人はボーダー偏差値を上回っている中で、自分だけいくら勉強しても成績を上げても、ボーダー偏差値を上回らなかったことでした(高3の模試全てE判定でした)。
受験期に感じたストレス
高卒生が先生方に質問している内容が、自分の質問内容のレベルと大きく異なるので、一般入試で合格できるのかどうか不安になり、推薦入試で合格を決めなければならないと思いがプレッシャーとなってしまったことです。プレッシャーが強くなり過ぎた時は、友達とごはんを食べに行き、将来の夢を語り合うようにしていました。
試験前日と当日の過ごし方
入試前日は英語の個別指導補習授業を入れて和訳、空欄補充、並び替えの最終チェックをしてもらいました。自宅では数学・化学・物理の公式集や『セミナー物理』・『セミナー化学』のまとめのページを声に出して復習しました。当日はお気に入りの朝食のフレンチト-ストを食べて、いつも通りYahooニュースを読み、普段と特別変わったことをせずに試験に臨みました。
Medi-upでかけられた一番印象に残った言葉
高3の模試が全てE判定で投げやりになっていた時、試験前日に有森先生に「受かる試験でも受かりたいと思って受けなかったら落ちるんやから、受かりたいと思わんとあかんで!」と言われたこと。
Medi-upで役に立ったと思うサポート
休憩時間や空きコマの時間に、丁寧に質問受けをしてくださったことでした。木村先生に小論文の添削をお願いした時に、すぐにしてくださり、翌日にはやり直しができたことです。福田先生の勉強の進め方・模試の取捨選択を、模試の結果を受けて、面談をして決めることができたことでした。
将来の夢
心技体に優れた医者になり、救えない命を救えるようになることです。
受験生へのメッセージ
将来、医師として働いている自分をイメージして自分の行きたい大学に合格したいと心から思って努力すれば夢は必ず叶います。
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