基本編 第5問『大学入学後勉強以外で何を頑張りたいと思いますか。1分間でお答えください。』
医学部医学科の面接では、面接官は受験生の姿勢や能力の違い、医師としての適性を測るために様々な質問をします。
- 医師のあるべき姿や妥当な医師像について自分のビジョン(構想や理想像)を持っているか。
- そのために受験生はどのような人生を送り、目標のためにどのような努力をしたのか。
このようなことを聞かれるイメージをもった上で話をするのがポイントです。
医学部入学後は非常に多くのことを学びます。しかし、人間形成において重要な「経験」や「教養」を学び続ける姿勢をアピールすることは、医学部の面接において非常に重要です。
〈質問で押さえるべき点〉
この質問はよく聞かれるテーマであり、希望する取り組みはどんなものでも大丈夫ですが、医師に必要だと思う能力に繋がる(大学に入ってから医師としてのスキルとあげるために取り組みたいこと)内容の方が説明しやすいし、説得力があります。
例)
- ボランティア
→地域の実情把握 - 留学
→医療知識、語学力の研鑽など
医学部面接のポイント
- 面接は会話のキャッチボール
→聞かれていないことに答えたり、必要以上に長くしゃべらない。 - あなたのことは一切知らない
→笑顔・礼儀正しさ・聞き取りやすさは印象に残りやすい。
コミュニケーション能力を試されるので注意が必要。
いかがでしたか?面接対策のポイントはつかめましたでしょうか?ぜひ参考にしていただければと思います。
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