一般入試で大阪医科大学医学部医学科に合格を果たしたR・Aさんの合格体験記です!
志望大学を決めた理由
家から通える大学にしたいと思っていて、そのときにMedi-UPの大学生の先生にオープンキャンパスを勧めていただいたのがきっかけで大学に行ってみるととても行きたくなったからです。
数学の勉強法
私は夏休み中に前期にやった問題をすべてやり直しました。特に自信のなかった数学Ⅲは個別指導授業でテストをしていただいて日に日に点数が伸びていったことが自信につながりました。
夏休み明けは近畿大学医学部の推薦入試を見据えて、数学ⅠA、数学ⅡBに力を入れました。
センター試験1か月前は、ひたすらマーク式問題を解き、必ずやり直しをルーズリーフに書き、ファイリングして自分がどの範囲で時間が足りなくなるかやよくするミスなどを確認して、点数の取りこぼしをなくすようにしました。
センター試験後は、数学Ⅲや記述力を回復するために、大阪医科大学の過去問を解き、やり直しをして、二次力をつけました。
英語の勉強法
4月にプレップスコースに入った時からセンター試験前まで、毎日『システム英単語』の単語テストをしていただいて、それのおかげでだいぶ単語に自信がつきました。
分からない単語が出てきても、「今の私が知らないなら、きっと文章の文脈で判断する単語のはず!」と焦らず、長文を読めるようになりました。その頃から英語が安定してきました。
英語は毎日読んで書くようにしました。毎日一文でも英作文を解くようにすると、文章の長い英作文への抵抗感が減っていきました。
センター試験後は、大阪医科大学の対策は和訳問題中心にしました。
センターの勉強をしている時も、2日に1回くらいは短めの英作文に取り組むようにしていたので、センター試験後に英作文を解く感覚がすぐに戻った気がしました。
物理の勉強法
個別指導授業の先生に、弱点単元を1つずつ潰してもらう感じで穴を埋めていきました。 難しい問題を渡されることが多く、初めは時間もかかったため、基礎ができていないことを痛感しました。しかし、じっくり悩んで思考に費やした問題の理解度が上がってくるのを実感しました。
そのおかげで少しひねられた問題が出ても、あわてることがなくなり、物理を得点源にすることができました。
先生が、「簡単な問題をたくさん解くことより、難しい問題をじっくり考えて理解する方が効率的だ」とおっしゃっておられたことがとても理解できました。
化学の勉強法
化学は苦手意識があり、それは問題演習の少なさが原因だったので、夏休みまでに『新演習』の理論化学の範囲をすべて解き、経験値を上げました。それがだいぶ自信につながりました。
二次試験の受験会場の雰囲気や面接待機場の雰囲気
私立大学は、受験者数が多いので、二次試験会場は意外にがやがやしていると思います。 大阪医科大学の面接待機場の雰囲気は、あまりピリピリしていませんでした。
受験大学合格の秘訣
近畿大学医学部の推薦入試は、英語の配点が高いので、英語の演習を積むのが良いと思います。
また理科は夏休みで物理には自信がある!という状況にもっていくことができ、他の教科でたとえ失点しても物理で挽回するぞ、と思って入試に臨んだので、精神的に楽でした。理科2科目のうち片方の科目でよいので、理科を得点源にできるようにするのが良いと思います。
Medi-UPに通って良かったこと
本当に先生方が優しいです。こんなに自分に期待して応援してくださっている人が周りにいるんだから自分のできる限りやろう!という気持ちで試験に臨むことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
将来どんな医師になりたいか
知識や技術も豊富で、さらに患者さんが話しやすいような雰囲気を持った医師になりたいです。
受験勉強で一番苦労したこと
急にこのままで大丈夫かなという不安が出てきたとき、勉強が手につかなくなったこと。
スランプの乗り越え方
自分の解いたノートを見返して、自分が頑張ってきたことを思い出すこと。志望校の過去問を解くこと。
先生に言われて一番うれしかったこと
国公立大学に落ちてしまったことを伝えたとき、「いや、ここまでよく頑張ったよ、担当講師として誇らしいです。」と言ってもらえたことです。
後輩へのアドバイス
先生方を信じてついていけば必ず良い結果が出ます。頑張ってください!
医師を志したきっかけ
母にあこがれていました。また私自身小さいころ体が弱く、よく病院でお世話になったこともあり、次は私が治す立場になりたいと思ったことです。
興味のある診療科
救命救急
医師として大切なことを3つ
技術と知識、思いやり、判断力
本番の面接直前の心境
緊張していました。でもいつも通りニコニコして受け答えをしようと思いました。
他合格大学
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。