関西医科大学 医学部医学科 合格(2019年合格 T.R.さん)

三田学園高校卒 T.R.さんの合格体験記です！

志望大学を選んだ理由

実は今年初めて関西医大を受験したのですが、二次試験で大学の校舎を見たときに「ここで勉強したい！」と強く思いこの大学を選択しました。

Medi-UP入学時の状況

1浪目は大手予備校に行き、現役時の全く話にならなかった成績がましにはなりましたが、入試本番では全然通用せず、2浪目にMedi-UPに入学しました。入学時は全て微妙な成績（低すぎる事は無かったです）でした。

Medi-UPに入学を決めた理由

元々大手予備校に通っていたのですが、教務スタッフの医学部に関する知識が希薄であり、ケアも不十分だったため、医学部を専門とするMedi-UPに決めました。ホームページを見たときに、合格実績が母数に対して非常に優れていたので、数ある医専予備校の中でも「ここだ！」と思い、入学を決めました。

学力が伸びた手応えを感じた時

Medi-UPに入って1ヶ月間、各教科の授業を受けていく中で過去に勉強した内容が繋がっていく感じがしました。Medi-UPの先生方は定義からきちんと突き詰めようとしてくださるので、より広範囲に問題が解けるようになっていったのを実感しました。

Medi-UPに通い始めて克服できたこと

英文法は今まで長文や和訳などに埋もれていてあまり重視していなかったのですが、授業を受けてその重要性を知り、大幅に欠落していた知識を補ってくださいました。化学などは問題集以上の応用問題がなかなか解けなかったのですが、そこも克服できました。

Medi-UPの良さ

全ての講座に満足しているのですが、Medi-UPの生物のテキストの完成度が非常に高く、それを使った講座が医学部生物に対する恐怖を取り去ってくれました。また、化学の宮地先生は授業中にスマホで調べられるような時間を作ってくださったので、普段から問題を“解く→疑問に思う→調べる”のサイクルを身に付けることができ、その習慣が全教科の成績UPに繋がりました。全て主観で講座を組み立てず、教務の方とよく相談して組み立てたのが成功につながりました。

おすすめの勉強法

今年は「問題集を一冊」とかそういった勉強は全くしていません。授業の予習・復習をして、分からないところを質問していたら、それで精一杯でした。後はとにかく定義を追求し、本質を見極める勉強をしたら非常に強い武器となります。モチベ－ションは今まで尽きたことは無かったのですが、目標の明確さが全てだと思います。「医学部に合格する」ことよりも「医師としてどのようなことがしたいか」がポイントだと思います。

試験前日と当日の過ごし方

前日の18時からは勉強せず、テレビを見たりしていました。前日は基本的に勉強はしていなかったです。当日は試験開始2、3時間前から起床し、休み時間はボーッとしたりトイレに行ったりするだけでした。周りはみんな勉強していましたが、僕は休息に徹して、次の科目に備えることが出来ました。

Medi-upでかけられた一番印象に残った言葉

僕自身、根を詰めすぎる癖があるのですが、教務の方から「頑張りすぎ！もっと楽に勉強して」と言われ、翌日から勉強時間を減らしたところ調子が良くなりました。

Medi-upで役に立ったと思うサポート

不安に感じたとき、すぐに教務の方・先生方が面談を行ってくださったのがとてもありがたかったです。特に入試時期に併願大学が不合格になって、メンタルがしんどくなった時に、電話でも相談に乗ってくださいました。このケアがあったからこその合格と考えています。

将来の夢

周りに流されない芯のある医師、さらには目標を常に持ち続ける医師になりたいです。

受験生へのメッセージ

勉強に不可能は存在しません。模試などは現状を把握するための指標であり、落ち込む必要はゼロです。その都度リセットし、次の目標に向けて進んで行くことで必ず医学部合格に辿り着きます！ 先生方のアドバイスを上手く抽出し、何度も試行錯誤してみてください。皆様が医学部合格できるよう応援しています。