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2021年度神戸大学物理の傾向


全問完全記述形式。解法の流れや理論の本質を説明する力をつけよ!



【傾向】



■出題形式

試験時間は60分(2科目120分)、3問形式



■3か年の傾向について







大問3問構成で、そのうちの2問は「力学」と「電磁気」の分野から出題されています。残りの1問は年によって異なります。「熱学」「波動」「原子」分野から1問、という形式です。
常日頃からしっかり授業を聴いて問題集に取り組んでいれば解法が思いつくであろう「標準的なレベルの良問」が出題されることが多く、その意味では受験生の「まじめさ」が問われる大学だと言うことができます。大問1問あたりの設問数も基本的には5問前後でさほど多くはありません。ただし、解答はすべて完全記述形式で、答えだけでなく解答に至るまでの導出過程を記入しなければなりません。
また、受験生自身に解答に必要不可欠な物理量を定義させる問題を出題したり、描図問題・論述問題を織り交ぜてみたりと、出題形式に慣れていないと戸惑う問題も頻繁に出題されています。さらに、設問数が多くないために丁寧な誘導が与えられず、それゆえに突然ハイレベルな設問が現れることもあります。

そのため、約60分という試験時間は受験生にとっては短く感じられるでしょう。標準的な問題を確実に解くための、物理公式を正しく使用する力、必要十分な情報を載せた簡潔な解答文を書くための高い答案作成能力、そして各設問の難易度の見極め(医学部医学科志望者は難問に対処するための深い物理法則の理解)が必要です。











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