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2021年度神戸大学数学(理系)の傾向


数学Ⅲの力と論証力が合格への鍵



【傾向】



■出題形式

問題数:大問5問(各大問は小問に分かれていることが多い)

時間:120分(大問1問あたり24分で比較的短い)



■3か年の傾向について

120分で大問5問という構成が何年も続いており、各大問は2~3問の小問に分かれていることが多いです。大問1問あたり24分というのは、他の大学に比べ比較的短いので、処理速度が問われます(例:大阪大学は150分5問で大問1問につき30分。大阪市立大学は120分4問で同じく大問1問につき30分。)。


難易度は標準的なものが中心で見た目が少し異なっていたとしても、基本事項や定石を積み重ねたら解ける良問が多いのが特徴です。難問・奇問の類は少なく、難度が高い問題には丁寧な誘導が付いています。とは言え、見た瞬間に答えが分かるという問題は少なく、これまでに数学の典型的な問題をどれだけ勉強してきたかが点数に反映される、適度に差がつくセットになっています。

出題単元に関しては、表を見てください。ほぼ毎年5問中2~3問が数学Ⅲから出題されます。特に、面積・体積の計算や微分や積分を用いた不等式の証明問題が頻出です。また、2021年度の第5問のように考察した結果を用いて、さらに別の事柄について考えるような問題も今後のトレンドとなると思われます。



■過去に出題された単元の頻度














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