秋の過ごし方は私自身も非常に悩ましいものでした。
しかし、夏休みにどれほど頑張ろうと、浪人生などと比べたらまだまだ伸び代もあると思うことで自分の中での勉強に対するモチベーションを高めました。
東京大学や京都大学はセンターの配点が他の大学と比べて極めて低いので、冬からでいいだろうと思って、私自身は慢心してしまい、センターの勉強はあまりしませんでした。
その分、私が秋の勉強でやってきたこととして、夏にやり残したこと、苦手意識があるところも重点的に基礎固めもして、徐々に過去問など実践的なものもおりまぜていきました。
特に理科が最後まで履修するのが10月下旬と非常に遅かったので、秋は勉強時間の半分くらい理科に充てたと思います。
私は夏の東大模試に比べて、秋の東大模試の成績は非常に低いものとなってしまって、相当な挫折を味わったのですが、自分の学力が下がったとは全く思いませんでした。
正直、テストは自分に合う合わないなどで運に左右されるものがあると思います。
ずっと落ち込んでいる暇もないので、秋の模試が本番でなくて良かったとポジティブに考えることで、勉強に取り組みました。
我ながら、ここの切り替えはすごく良かったと思うし、皆さんも大変かと思いますが、あともうちょっとで終わるので、後悔は入試が終わってからいくらでもできるので、今は目の前のことに集中して頑張ってください!

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