夏休みは受験の天王山と呼ばれることがあります。
夏休み前の自分にとってそれは戯言で、夏休みだけで合否が決まるはずがないという考えでした。
しかし実際に夏休みを勉強漬けで過ごし、現役合格を勝ち取った自分に言わせてみれば、「夏休みは受験の天王山」は概ね正しいと言えます。
理由は2つ。
1つには周りと差を大きく開けることができる点にあります。
30日間勉強漬けに耐えられる人はそう多くありません。
もう一つは、実は受験まで5ヶ月前まで迫っているという点。
体感ですが、夏休みから共通テストまでは一瞬でした。
なぜなら学校が再開するから。
夏休みをどう過ごすかで合否は大きく分かれると思います。
自分の弱点を補強し、強みをさらに磨くには相当な時間を要します。
僕は高3から本格的に勉強を始めたので人一倍の努力を要しました。
これを読んでいる人はそれぞれ異なった状況に置かれていると思います。
夏休みを効果的に使うために、自分の勉強計画をもう一度見直してみてください。
この30日間を120%の出力で過ごすことで9月には見える景色が変わると思います。
疲れた時は友達と話したり少しゲームをするのもいいと思いますよ。
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