受験の天王山といわれる夏をどのように乗り越え、合格をつかみ取ったのでしょうか。
本記事では、合格者本人の体験談として、夏期講習と自主学習の両立のさせ方や、共通テストと二次試験の優先順位の考え方、実際に取り組んだ教材・問題集、さらに夏を乗り切るための体調管理の工夫までを具体的に紹介します。
これから夏を迎える受験生にとって、実践的なヒントが詰まった内容です。
【夏のアドバイス(7月~8月の学習法)】
夏は長いようであっという間です。夏期講習に授業が入っていると、予習・授業・復習に追われます。計画は慎重に立てましょう。私は授業をたくさん受講していたので、午前中に自分の苦手科目・苦手分野や、共通テストの勉強をすることが多かったです。授業の後には、授業の復習、数学、物理を勉強していました。「夏は二次力を高める」とよく聞きましたが、私の場合、二次は得意な一方、共通テストの配点が高く、共通テストが目標に大きく届いていなかったので、夏は共通テスト重視で取り組みました。特に、夏前まではあまり手を付けていなかった系統地理を、授業のテキストと『鉄壁地理問題集』(研伸館)、過去問で固めました。地理を夏に進めておいたことが後に効きました。
共通テストについては、主に赤本をマークシートで演習していて、市販の予想問題集は国語と地理と英語に使用していました。情報はほとんど手を付けなかったです。
二次対策については、研伸館の授業の復習が主で、問題集は『名問の森 力学・熱・波動Ⅰ』(河合出版)、『名問の森 波動Ⅱ・電磁気・原子』(河合出版)、『有機化学問題集「暁」』(研伸館)、『無機化学問題集「礎」』(研伸館)、『難関大学への数学 50の定石[ⅠAⅡBC]』(研伸館)、『高3京大阪大・医学部理系数学』(研伸館)の2章を解いていました。無機化学は『礎』のおかげで後期に安定しました。
体調管理はとても大事なので、睡眠時間はしっかり確保すること、適度に運動すること(できるだけ階段を使うなど)をおすすめします。休み期間はリズムが崩れがちですが、研伸館の自習室を利用するなど、自分なりにリズムを整えて、しっかりと受験の天王山である夏を乗り越えてください!

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