難関大突破に必要な学力を試す化学の問題やその解答・解説などを配信していきます。
今回は2026 年度の京都大学の化学の第3問を解説します。
例年,第3問は「構造決定問題」の難問が出題されています。今年も,(a)の問2において構造決定問題が出題されました。
ただし,京大の従来の構造決定問題は,多くの実験情報から拾える情報を積み上げて解答していくようなものが多かったのですが,本問は多くの受験生にとって初見であったであろう反応をその場で理解して解く,というものでした。
「手を動かして,とにかく試行錯誤して解こう!」という姿勢で挑んだのでは,迷宮に足を踏み入れてしまう恐れがあります。「反応の意味を理解してから手を動かす冷静さ」が必要であったでしょう。
落ち着いて解く必要がある問題ですが,20 分以上かけては過剰であろうと考えられます。
時間を計って,以下の問題に挑戦してみてください。
本記事は研伸館が作成しています。

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