本日1月24日(金)は、昭和大学医学部選抜Ⅰ期の1次試験日でした。2020年度の選抜Ⅰ期の志願者数は 2,642名(昨年度志願者数 3,566名)で、前年度924名の減少でした。昭和大学選抜Ⅰ期の1次合格倍率は、2019年度は6.2倍、2018年度は6.0倍と約6倍となって、1次合格者数は2019年度は559名、2018年度は550名でした。2020年度入試の志願者数が昨年度より約900名減少しましたので、例年通りの1次合格者数を出すかどうかが注目されます。
昭和大学医学部選抜Ⅰ期の過去3年間の入試結果(当校調べ)
2020年度私立医学部出願速報(1月24日(金)現在まとめ)
下の表は、1月24日(金)現在の令和2年度の私立医学部志願者数情報(当校調べ)です。背景が黒色で白字の数字は、確定した出願数を表します。(背景が黒色で白字の数字がない大学は志願者数を公式発表していません。)
北里大学の志願者数は前年並み
1月20日(月)出願締切の北里大学は、1月24日現在1,970名(昨年度志願者数 1,902名)とほぼ前年並みです。2019年度の1次合格者数は、480名で1次倍率3.8倍でした。2018年度の志願者数は2,644名で1次倍率4.8倍でした。2017年度~2019年度の過去3年間の1次合格者数は、約480名前後ですので、もし志願者数がこれで確定すれば、2020年度入試の1次合格者数も2019年度並みの1次合格者数を出す可能性が考えられます。
(注)2020年度学生募集要項p.21には、「第1次試験の合格者は約350名の予定です。」と書かれています。
東海大学の一般入試の志願者数は、3,000人台後半か
東海大学の1月20日現在の公式発表では、一般入試が志願者数 3,126名(昨年度志願者数 4,961名)となっています。2017年度~2019年度の過去3年間の志願者数は、2017年度の5,928名をピークに、4,000人台後半を集めてきました。1月22日(水)で出願を締切ましたので、最終的な志願者数は3,000人台後半の可能性が考えられます。
東海大学医学部一般入試の過去3年間の入試結果(当校調べ)
志願者数の更新情報は、Medi-UP公式Twitterで
日々時々刻々と変化する大学ごとの志願者数は、Medi-UP公式Twitterで随時更新してまいります。
https://twitter.com/medi_up/status/1217999650382200833?s=21
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