【共通テスト~二次試験までの学習法】
学校に自習をしに行く人もいましたが、私は感染対策のため学校には行かず、自宅で勉強していました。
共通テストの英語のリスニング教材は、二次試験にも転用しました。
英語の読解に関してはペース勝負なので、時間を計って過去問や英字新聞の文章を読みました。
国語に関しては、過去に解いた古典の問題集の見直しを時々しつつ、演習不足を感じていた現代文の過去問(東大、京大の青本)を解いていきました。
社会に関しては、学校の先生にGoogle Classroomを利用し過去問の添削をお願いしていました。
数学に関しては、研伸館の問題(高1、2で解いたものも含む)の解き直しをしていましたが、完了は出来ませんでした。
1日13時間ほど勉強した日もありました。疲れをとるために、アイマスクや目薬を愛用し、温かいお茶を飲みながら勉強していました。
【共通テスト翌日の過ごし方】
二次試験の現代文・社会を解きつつ、学校配布の数学の国公立過去問集で勘を取り戻すようにしました。
【二次試験前には宿泊しましたか?】
しました。
【※宿泊したホテル名、および、宿泊する人に対するアドバイスをお願いします】
渋谷エクセルホテル東急:朝食時間の前倒し、デスクライトの設置、めぐりズムアイマスクの配布など、受験シーズン仕様の対応をしてもらえます。
朝食が美味しいです(2か所ありますが、上の階の方がバラエティ豊かです(笑))。
だし茶漬けなど、温まるメニューもあるので是非食べてください。
駅直結で好アクセスということもあり、人気の宿のようです。
東大を受験する可能性がある方は、親に頼んで、5月頃には取り敢えず予約をしてもらうと良いと思います。
【二次試験当日に持っていったもの】
1日目:ドラゴン現代文(←東大過去問)、学校の授業の古典まとめノート、数学の『Focus Gold』(啓林館)の巻末問題集の切り抜き、高3の研伸館の「東大京大文系数学」の授業ノート
2日目:東大英語過去問解説の、重要単語や気を付けたい文法事項の数ページ分のスクショ(スマホに入れていました)、愛用していた『LEAP英単語』、東大日本史・地理の青本、『日本史用語集』(山川出版)、自作の地理のまとめノート、学校の日本史授業ノート
【二次試験当日の過ごし方】
目が疲れない程度に勉強。友人とは会って手を振る程度。
とらやの羊羹を休み時間に摂取し、英語のリスニング中にお腹が鳴らないようにした。
【※二次試験の1日目の帰宅(ホテル)後の過ごし方】
そばを食べに行った。ホテルでは社会科目の暗記(まとめノートの最終確認)をした。
【二次試験当日の思い出や珍事件】
朝、同じ学校の友達と遭遇し、同じホテルに宿泊していることも分かって歓喜しつつ、一緒に会場へ向かった。
【二次試験会場に関して、何か後輩に伝えておきたいことはありますか?】
教室によって環境がかなり異なると思います。私は11号館で受験しましたが、広い900番講堂で受験した人も。
【最後に、受験生へのエールをお願いいたします】
当日までの課題をリストアップすると、不安を感じるかもしれませんが、あきらめず、目の前のことから一つずつ着実にこなしていってください。東大でお待ちしています!


この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。