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【大学受験】夏の勉強法_L・Fさん(大阪大学工学部 応用理工学科)


現役合格を果たした強者たちの夏期講習時のタームごとの勉強法になります。ぜひ、夏の学習の参考にしてください!


※夏期講習のカリキュラムは、年度により変更している場合があります。ご了承ください。



【夏期講習の時間割】







【Aタームの勉強法】

5月ごろから夏休み終わりまでの期間で、長期的に問題集に取り組む計画を立てていたので、夏期講習の予習・復習とともにそれを継続して行っていました。この時期、重点的に取り組んでいたのは数学、化学、物理の3科目です。
まだ学校の授業が残っている中で、夏期講習もあり、時間が足りなくて計画通りに行かず苦しんだ記憶があります。同じ状況にいる場合は、一度先のことまで考えて悩むことをやめて「これだけはやろう、その他はできたらやろう」という風に、一部を手放して取り組むことをお勧めします。計画は何度でも立て直せます!私は一番苦手だった有機化学の講座があったので、その授業の復習を最優先にしていました。
それからこの時期に全教科分何をするべきか、いつ何をどれだけやるのかの計画はしっかり立てておいた方がいいと思います。これをやらなかった私の失敗はCターム、Fタームに発現します。

【Bタームの勉強法】

先週に比べて時間に余裕ができたので、数学の講座の復習と数学・化学・物理の問題集に取り組んでいました。数学の問題集は『基礎問題精講』、化学は『化学頻出スタンダード問題230選』(駿台文庫)、物理は『良問の風 物理』(河合出版)を解いていましたが、化学・物理は学校指定の『リードα』や『セミナー』の方を解けば良かったと思っています。結局問題に慣れたい時は様々なレベルの問題を多くこなすことが一番良かったです。
Bタームの週末に全統共通テスト模試があり、問題集を何周終わらせるかなどの区切りはこの時期を境に決めていました。
模試の結果から新たに計画を立て直せるので、模試の点数を良くするために普段の勉強ルーティーンを変えて対策をする必要はないと思います。

【Ⅽタームの勉強法】

模試の自己採点をして、当然ですが、全く勉強してこなかった地理にそろそろ取り掛からないと相当まずいことに気づきました。
夏の間に学校で配られた問題集で、地理総合まで終わらせるという無茶な計画を立てて取り組みます。結果何とか終わらせましたが、まともに解く過程を把握して解けるようになってきたのは11月になってからでした。勉強は本当に計画的に取り組んだ方がいいです!!
このタームでは初めて習う電磁気の講座もあったので、その習得を最優先にしながら勉強していました。やることリストにふんわり優先順位をつけておくのも役に立つと思います。

【Dタームの勉強法】

このタームは「高3阪大神大理系数学」の極限微分についていけず絶望していた記憶があります。地道に勉強を続ければ必ず力はつくので、授業や模試の成績に一喜一憂しすぎないことが大切です。
特筆することはないので、個人的に良かった息抜き方法を紹介します。昼前後に自習室に来ていましたが、ご飯はコンビニに限らず、駅前のパン屋に行ったり、たまにマクドナルドに行ったり、食事の時間を工夫して一番の楽しみにしていました。それから夕方になってくると、集中力が切れるので必ず間食を食べる時間もとっていました。ご飯を食べる時は息抜きタイムなので、よっぽどやる気がある時以外は参考書等も見ないようにしていました。詰め込みすぎず休憩はしっかりとると、勉強効率も上がるのでお勧めです♪

【Eタームの勉強法】

この週は受講講座数が少なく得意分野だったので、授業の予習・復習から少し離れて、自身で取り組んでいた参考書を進めることに集中していました。
主に苦手科目だった化学に多く時間を割きました。夏終わりまでに化学基礎と理論化学の穴を埋めたくて、問題集の他に教科書なども読んでいました。
ついつい時間がもったいないと思って、多く問題を解こうとしがちですが、基礎が十分でない苦手科目には、意外と教科書が一番使えます。夏以降も高分子や無機化学を一から学ぶ必要があったので、頻繁に教科書を使いました。

【Fタームの勉強法】

Fタームは一番受講講座数の多い週でした。地理の問題集と授業の復習だけ取り組んでいたと思います。そしてここで「高3阪大神大英語」を受講していて、重大な失敗に気づきました。
二次の英語で必要な和文英訳、英文和訳の勉強をすることを完全に忘れていました!夏が終わるまであと2週間。高校で配られた和文英訳の問題集と『英文法・語法 Vintage』(いいずな書店)に取り組み始め、和文英訳は夏休み中、『英文法・語法 Vintage』は9月末までに何とか詰め込みました。
『英文法・語法 Vintage』は1日50問を行きの電車、帰りの電車、お風呂上りに3周して覚えました。付け焼刃のような状態でしたが、これ以降も勉強を続けて、共通テスト後の過去問を解く頃には一番自信がある科目になっていました。
ここから得られる教訓は3つあります。計画は全教科必ず立てること。志望大学の過去問に一度は目を通しておくこと。それから、失敗は補えるということです。焦った時はすぐに専門の先生に相談してみてください。

【Gタームの勉強法】

夏休み最後の週です。夏期講習で新しく学んだ電磁気や有機化学の復習や、参考書を使った勉強に取り組んでいました。
この頃から9月以降をどう過ごすかの計画も何となく立てておくといいと思います。私の場合は11月末まで夏休みの延長のような感じで二次対策を続けて、12月から共通テストの過去問を解き始めました。
ここからは本番まで残された時間や、自分の実力について不安が付きまとうようになりますが、とにかくできることを着実に積み重ねようと前向きな気持ちでいることを忘れないでください。



【夏休みに学習した各科目の時間の割合】







【高3夏期取得した講座の中でイチオシの講座!】

講座名:高3阪大神大化学[有機化学](深田望先生)

イチオシ的コメント:高校の有機化学の授業についていけず、以来苦手意識がありましたが、必要な知識がまとまっていて覚えやすく、この授業の内容や復習を通してとても自信がつきました。最終的に阪大化学の過去問も大分解けるようになりました。授業資料に復習用の問題もついていたのが個人的にうれしかったです。

【ひと夏のおもひで】

夏休み中なかなか友達に会えなかったので、模試終わりに夜遅く友達とマクドナルドに寄って一緒に自己採点して帰ったのが一番楽しかったです。あと何回か塾終わりに落ち合って夜ご飯を食べに行ったこともありました。息抜きも大事です!

【高2夏期取得した講座の中でイチオシの講座!】

講座名:高2数学HS(笹谷信嘉先生)

イチオシ的コメント:問題を解くプロセスをパターン化して教えてくださるので、他の問題を解く時にも応用して考えやすいです。数学は初見で完全に習得するのが難しかったので、塾で習った内容を学校の授業で復習するつもりで受けていました。たまーに聞ける家族エピソードがお気に入りポイントです。

高2数学HS[前編/微分法]1 :笹谷 信嘉先生

高2数学HS[後編/積分法]1 :笹谷 信嘉先生

【高2の夏にやっておくべきこと】

個人的に、高2の冬までは部活と遊びに全振りでいいと思います。おいしいご飯屋さん巡りが私のお気に入りの遊び方です。時間はたっぷりあるので飽きるほど遊んでください!
勉強について強いて言うなら、私は早い段階で英単語の暗記を終わらせていたことが後々良かったなと思っているので、高2の夏である程度覚えていたら強いと思います。あと数学が苦手なら数学はやっておいた方がいいです。

【高1の夏にやっておくべきこと】

遊んでください!ちょっと後悔しているのは、研伸館の授業で話しかけて塾友達を作っておけば良かったなと思います。塾に友達がいると、3年になった時に食事室で孤独飯せずに済みます。
この先の勉強に不安があるのなら、定期テストの分からなかったところを復習するくらいで十分だと思います。あと宿題はきちんとやっておいた方がいいです。推薦入試という選択肢があると心の余裕が全く違うので!



本記事は研伸館が発行しています。















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