夏休みはよく「受験の天王山」と呼ばれていますが、自分の高3の夏休みを振り返ってみると、めちゃくちゃ気合を入れていたとか、毎日「もう無理」というところまで勉強していたとか、まったくそんなことはありませんでした。
学校がなくなって早起きする必要もなく、毎日8:30くらいに起きていました。
自習室一番乗りも最後まで残ることもしたことありません。
ただ、「ここでサボると終わりだな」とは思っていたので、毎日学校へ行き、友人と一緒に図書館で勉強していました。
また、研伸館の夏期講習が終わると、18:00くらいまでは自習室で勉強していました。
私は夏休みくらいから『東大の英語25ヵ年』や『灘高キムタツの東大英語リスニング Super』をやり始めたり、理科基礎を真面目に勉強し始めたりと、徐々に受験に的を絞った勉強にシフトしていきました。
夏休みに頑張らないと受験に間に合わせるのは相当厳しいでしょう。
だからと言ってすべてを勉強に振るのも心の健康によくありません。
集中するときは集中する、休む時は休む、とはっきり決めることが大事だと思います。

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