難関大突破に必要な学力を試す英語の問題やその解答・解説などを配信していきます。
「温故知新」をテーマに、市販の参考書では滅多にお目にかからない、でも非常に含蓄深くて解き甲斐のある問題を紹介してゆきたいと思います。
今回の問題は、1979年(昭和54年)の京都大学から。
文章の主題は、一言で言えば「人間と動物の違い」。
これだけだと「もう読み飽きたよ」と言われてしまいそうですね。
中には話の展開を邪推する人もいるかもしれません。
「どうせ言語の話に落とし込むんでしょ?」とか「人は社会的動物だってオチですか?」とか。
もちろん、そんな陳腐な話題を貴方にぶつけるつもりは毛頭ありません。
この文章において、人間と動物を区別する鍵となるのは「歴史」です。
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