僕は、9月には高校の体育祭の応援団に取り組んでいました。
そのため、9月はあまり勉強に取り組んだという記憶がありません(これはあまり参考にしない方がいいかもしれません)。
ですが、苦手だったセンター国語だけはやろうと心掛けました。
現代文は他塾の映像講義を9月に見始め、11月にかけて見ました。
そのおかげもあってか、本番では納得のいく点数を取ることが出来ました。
10月から大学別模試が始まりました。
国公立大医学部を目指していたので、神戸大関連の模試を受けていました。
志望校よりワンランク上の模試を受ける際は、得意科目でそれなりの成績を取ることを目標に、志望校の模試を受ける際は、苦手科目込みでA判定をとることを目標にしていました。
秋模試は毎週末にあったので、模試は受け終わったら、その日のうちに復習をし、次の模試前に2周目をしました。
模試の試験中は、どうやってこれまで解いた問題に帰着させようかと考えていました。
11月中旬には、大学別模試が終わり、センター100%の勉強に切り替えました。
志望校がセンター重視の大学ならこの頃からほぼセンターの勉強でいいと思います。
過去問はもうちょっと後に残しておいて、センター模試や問題集を解いていました。
特に役立ったのは、研伸館のセンター物理対策のテキスト「オッカム」です。
11月に思ったようなセンターの点数が取れなくても努力することが重要です。
努力し続ければ、現役生は12月頃に点数が一気に伸びる時が来るはずです。
その時まで耐えるのが大切です。

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