難関校合格に導くアップ教育企画がお届けするブログ
医学部受験、大学受験などの情報をお届けします!

大学レポート_2023年和歌山県立医科大学 医学部医学科 現役合格 T・Yさん


大学生になるとどんな生活が待っているのか、抽象的なビジョンはあれど、具体的なイメージはないという方が多いのではないでしょうか。
一口に”大学生”と言っても、大学・学部・学科によってその様子は十人十色です。
そこで、先輩に大学生活について色々とインタビューしてみました!



Q1 大学の講義について教えてください



後期現在:研究室配属(基礎配属)
     研究室によりますが、毎日あるところや週2のところもあったりと様々です。
     海外留学する人もいます。
1コマあたりの時間は70分と短いのも特徴です。




■講座pickup!

①講座名:解剖実習(二年次)担当:第一解剖学教室
やはり医学部といえば、解剖!初めて実習した時感じた衝撃は一生忘れないでしょう。

②講座名:第二生理学実習(二年次)担当:第二生理学教室
氷水に手をつけたり、心電図をとったり、自分の体で実験するのでとても面白かったです。
実習は全体的に面白いです。最初の方では座学では医学部感が分かりにくいので、実習が医学感が1番分かりやすいと思います。



Q2思い出の単位について

医学部の試験は、うわさ通りに大変なものばかりです。
その中でも楽なものもちゃんとあります。
自分は受験時代から化学は苦手でした。
大学のテストにもその延長上のような生化学という科目があって、その試験は超手こずりました。
たかが受験勉強と言いつつも、苦手な科目は大学生になっても変わらないんだなと痛感しました(笑)。
後は、生物履修してても良かったなとは思いました。

Q3身の周りにいるすごい人物を教えてください。

授業終わった後ほぼバイトに行き(年収の壁を超えるくらい)、テストの成績もよく、趣味であるギターにもしっかり打ち込み、かつ海外に留学しに行った友達(時間の使い方教えて欲しいくらい)

Q4学食の好きなメニュー上位3つ

1位:丼物(色々あって全部好きです笑)
2位:唐揚げ(安定にうまい)
3位:オクラカツオぽん酢(毎回頼むおかず)

Q5今の大学に入って一番良かったと感じることは何ですか?

一人暮らしている時風邪を引いた際、様々な科のクリニックにOBの先生方が居ているので、非常に安心できること。
後、和歌山はガソリンが安いこと。

Q6これからあなたの歩んでいく道はどのようなものになっていきそうですか?また、周りの友達の進路はどういった方面が多いですか?

専攻科などは全然決まっていませんが、身近に医師の話を聞くことが多いので臨床医として現場で仕事していきたいなとは考えています。
臨床医を目指す人がほとんどですが、一部研究職を目指す友達もいます。

Q7大学生活で打ち込んでいることを教えてください。その活動や魅力について熱く語ってください。

現在、バスケ部の主将をしているので、部活に1番打ち込んでいます。
医学部の部活は練習試合や公式戦で他府県に行くことがほとんどなので、その都市の観光も魅力です。
前回医学部の大会では、鹿児島に行きました。
部活での交流が多いので、他大学の友達も多くできます!

Q8自分の大学を目指している高校生へのメッセージをお願いします。

とにかく色んなことが経験できます!
多種多様な人が集まるのが医学部です。
もちろんテストとかは大変ですが、その分友達や先輩との繋がりが強くなります!和歌山は都会の喧騒から離れ、ゆっくりするのにはぴったりです。
美味しいラーメン屋や、温泉、豊かな自然(近くの綺麗な海岸や、白浜に行くことも)などなど。大阪も近いので、遊びに行くこともできます。大阪に帰った時に、都会のありがたさをよく感じます笑(もちろん、良い意味で)。
大学生活はあっという間です!ぜひ後悔のない楽しい思い出を作っていきましょう!






この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

研伸館高校生課程

研伸館高校生課程

東大・京大・阪大・神大・国公立大医学部および関関同立の大学受験指導は研伸館にお任せください。 大阪(上本町・天王寺・豊中)・兵庫(西宮・住吉・三田)・京都・奈良(学園前・高の原)に教室のある、現役高校生専門の大学受験予備校・進学塾です。

関連記事