附属校として高い人気があり、合格判定は男女別々に行われる。他の共学校ではあまり見られない特徴として、合格最低点について男子の方が女子より高いことが多く、2016から2025年度までの前後期入試20回うち女子が男子を上回ったのは2回だけであったが、今年度は前期において女子の方が高くなった。2024から2025年度で上がった男子の倍率は前後期ともに下がった一方、下がった女子の倍率は上がると予想されていたが、前期では2.15から2.18倍と微増したものの、後期では3.51から3.33倍に下がる結果となった。ただし、合格最低点を昨年と比べてみると、前期男子の-2点以外はすべて上昇しており、ミスなく問題を解き切る高い得点力を持った受験生が合格したと予想される。
同志社香里中学校
算数の出題傾向・対策

今年度も大問数は昨年度までと同様、前期・後期ともに7題であった。大問1は計算または計算と一行文章題、大問2は図形の小問集合、大問3~5は割合・規則性・速さ・場合の数などの文章題、大問6は平面図形、大問7は立体図形が出題され、形式・傾向はいずれも例年どおりである。解答用紙には答えのみを記入する形式であるが、図形では前期日程の大問7で切断、後期日程の大問6で移動、大問7 で回転体、文章題では前期日程の大問4で速さなど、作図を要する問題が出題された。
昨年度も作図や書いて調べる問題が出題されているため、日頃から問題文の条件から考え方を整理して書くことが重要である。
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国語の出題傾向・対策

前期は例年と異なり、論理的文章が2題と知識問題が出題された。後期は例年通り、論理的文章と文学的文章、知識問題が出題された。文章題では記号問題と抜き出し問題が多く出題される。筆者の主張、登場人物の心情などを正確にとらえることができれば、十分に得点は可能である。
記述問題は制限字数が短めであり、今年度は最長でも30字であった。そのため、要点を簡潔にまとめる練習が必要である。知識問題では、漢字の読み取りと書き取りを含めた様々な分野の問題が出題される。得点源にするためにも、漢字・語句は偏ることなく幅広い分野を学習しておきたい。
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理科の出題傾向・対策

①出題内容
前期は物理・化学・生物が各2題、地学が1題の計7題であった。一方、後期は物理・化学・生物・地学から各2題ずつの計8題が出題された。
②昨年までとの比較
前後期ともに基本知識を問う問題が中心である。今年度は、メダカや振り子、気体の発生といった定番の単元から出題された。
③対策
合否の鍵を握るのは、全体の8〜9割を占める知識問題で確実に得点することである。標準レベルの知識問題については、テキストの内容を徹底的に定着させるとともに、幅広い演習を積んで精度の向上を図る必要がある。
同志社香里中学校
社会の出題傾向・対策

昨年度に引き続き、社会の合格者平均点の得点率が高く、8割前後となっている。同志社香里の社会は、ほとんどが選択肢の問題であり、しかも知識そのものを問うものが多い。社会の勉強をしっかりと続けていれば、必ずどこかで目にしてきたような用語や知識が多く、受験生にとって解きやすい問題である。
差がつきやすいのは、同志社香里の特徴でもある「世界地理・国際関係」と「時事問題」である。特に「世界地理・国際関係」は、範囲も広く、時事問題にも絡めて出題してくるので、世界地図や国旗、国際組織などを中心に知識を増やしておいてほしい。
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入試結果:2026年度
【男子】


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【女子】


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入試要項:2026年度

*前期募集人数に内部進学者を含む

※①4教科の合計点
②国語・算数・理科の合計点の1.25倍
③国語・算数・社会の合計点の1.25倍
上記①~③のうち最も高い点数で合否判定を行う
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合格実績:2025年度
高校卒業生:292名

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過去5年間のデータ
【男子】
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【女子】
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