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春の学習アドバイス_Y・Hさん(東京大学 文科一類 2026年度合格)


【高3の4月~7月(夏期講習前)までの学習法】
この時期の自主学習においては、英・数・国三科目の「基礎固め」に心血を注ぐことを強く推奨します。
具体的には、英語であれば単語・文法・イディオム(軽視されがちですが極めて重要です)などの暗記事項、数学であれば網羅系参考書を用いた基本解法の習得、国語であれば古文・漢文の単語・文法といった「知識の武器」を徹底的に揃えてください。
レベルの高い問題集に挑戦したい誘惑に駆られる時期ですが、ここはあえて自制し、基礎の習熟に徹するべきです。この時期に形成した強固な土台があってこそ、夏以降の問題演習において真の実力を錬成することが可能となります。
また、研伸館の授業テキストは、これら基礎固めに加えるべき「+α」の要素が凝縮された珠玉の教材です。英語の解釈や英作文、数学における解法の選択、国語の読解ポイントなど、習得した基礎を次段階へどう繋げるかという「運用の型」がまとまっています。徹底した予習・復習を行うことが、実戦力への架け橋となるでしょう。
あわせて、東大志望者にはこの時期からのリスニング対策を勧めます。リスニング能力は短期間で向上するものではありません。今から短く平易な文章で構わないので耳を慣らしておくことで、夏以降の本格的な演習効果を圧倒的に底上げすることができます。
さらに、余裕のある文系志願者は歴史科目のインプットを開始しても良いでしょう。ここで肝要なのは、一週間程度の適度なスパンを空け、反復して内容に触れることです。赤シート等を用いて一度に詰め込もうとしても、翌日には忘却してしまいます。適切な間隔で何度も目に触れさせることで、脳に「重要情報」として刷り込んでいく手法こそが、最も効果的な定着を生むのです。
総じて、この時期は「夏以降の発展的演習による爆発的な成長」を最大化するための準備期間と捉えてください。盤石な基礎という足場を築くことこそが、合格への最短距離となります。
多くの人が模試などを受験する機会も増えて焦りを感じる時期だと思います。しかし、一年という期間は思っているよりも長いです。丁寧に丁寧に基礎から積み上げていくことが結局合格への近道です。頑張ってください。

[高3のGWの過ごし方]
文化祭があってほとんど勉強できていません。

[高3の4月~7月における部活動との両立]
現役合格を目指す日々において、部活動と学習の両立は避けて通れない大きな壁です。私自身、放課後6時まで部活動に打ち込み、その後は自習室の閉館時間まで机に向かう毎日を過ごしていました。休日もまた、自習室を生活の拠点としていました。
しかし、この時期は部活動による肉体的な疲労や、長時間の学習に対する適応不足から、集中力が続かず悩むことも多いはずです。多くの受験生が同様の葛藤を抱えていますが、決して焦る必要はありません。誰しも、過酷な負荷に慣れるまでには心身ともに苦しい期間があるものです。
むしろ、「この時期に負荷への耐性を高めておくことで、夏以降の本格的な演習をよりスムーズに進められる」と、前向きに捉えてください。
ここで一つ、重要な注意点があります。学習負荷への適応は一朝一夕に成し遂げられるものではありません。どれほど部活動で疲れ果てていても、まずは自習室へ足を運ぶことを絶対のルールにしてください。「自習室へ向かい、集中しようと試行錯誤し続ける」その繰り返しの先にのみ、身体の適応は訪れます。
毎日の継続は想像以上に過酷なものですが、ここがまさに踏ん張り時です。この粘り強い地道な努力が、夏以降の勉強体力を錬成し、やがて揺るぎない合格への土台となります。心から応援しています。








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