【高3時の秋のアドバイス 9月~11月(大学別模試まで)】
夏休みが終わりました。済ませる予定だった学習内容は全て終わらせることができたでしょうか?
――もちろん、「完璧にこなせたぞ!!」と胸を張れる受験生もいらっしゃることと思います。しかし多くの方は計画をうまくこなしきれず、「あの日寝坊するんじゃなかった」「あの日意味もなく夜更かしするんじゃなかった」等、心の中では反省しつつも、いざ進捗の報告を求められると、お茶を濁してしまいたくなることでしょう。ですが、高校生が立てる計画など崩れて当たり前です。とにかく、ここでめげずに勉強を続けましょう。しかしパニックになってはいけません。不安があれば先生に相談しましょう。
ところで、入試当日に持って行くことができる“最高のお守り”とは、何だと思いますか?
――勿論、「あの先生も激励してくださった!」という気持ちも、お守りであると思います。しかし僕の経験からすれば“最高のお守り”とは、「俺だからできる!!」という、今までの学習量に基づいた(最悪、基づかなくてもOK)圧倒的自信だと思います。正直、これさえあればどんな困難でも立ち向かえると言っても過言ではないと思います。とすれば、今やるべきことは何でしょうか?――そう、くじけずに勉強をすることなのです。
ここで僕の経験を記そうと思います。お恥ずかしい話ですが、二次試験の一週間前、僕は自分の英語力の低さに途方に暮れかけていました。しかし、そこで諦めてもどうしようもないので「俺だからできる!!」と思い込むことにして東大リスニングの過去問を毎日行い、試験当日も「俺だからできる!!」と思って臨んだところ、「正答を選ぶ勘」が非常に冴えていたおかげか秋模試で2割だったリスニングが蓋を開けてみれば8割合っていました。どうでしょう。「俺だからできる!!」、かなりのお守りだと思いませんか?その“お守り”を手っ取り早く得るためには、やはり、諦めずに勉強をすることが大事なのです。
さて、ここまで「入試当日のお守り」という観点から残りの日数何をするべきかお話してきましたが、こんなことばかり書いていると怒られるかもしれないので、真面目な話も書いておこうと思います(もちろん、今までの話もまじめな話ですよ!!!)。大切なのはズバリ、「今自分に何が足りていないかを客観的に(謙虚に)検証すること」です。そのうえで、合格を最速でつかむためにはここから具体的にどれをすべきかを考えましょう。正直な話、かなりの効果が期待できると断言できるならば、「その分野は捨てて他の分野を完璧にすること」を視野に入れることも考えてよいかもしれません。しかし、あまりにも基礎がなっていない場合は基礎に戻る方針でいた方がいいと思います。そこら辺の判断は、受験生はプロではないので難しいと思いますから、プロである先生に助言を求めましょう。また、少なくとも先生には理解度に関して嘘を言ってはいけない、ということも極めて大切である、と言えることが分かりますね。なお、おそらく先生は助言をくださることと思いますが、最後に方針を決定するのは受験生であるあなたです。他人事にしないでください。くれぐれもお忘れなく。
さて、「基礎に戻る」という話が出ました。これが後になればなるほど、やる気が出なくなること・自信がなくなっていくことは想像に難くないと思います。つまり、その時期を先延ばししするのは得策ではないのです。であれば、気づいたらすぐにやってしまいましょう。
とにかく、冷静さをはある程度は保ちつつも、合格に向かって走り続けてください!!
本記事は研伸館が発行しています。

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